堀田茜、オスカー退社で“脱・バラエティ”を画策!? トップコート移籍も「背水の陣に近い状況」と関係者

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2020年10月17日 15:12  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 10月23日発売の12月号をもって、ファッション誌「CanCam」(小学館)の専属モデルを卒業することが明らかになった堀田茜。一部メディアでは、「今後は女優業に本腰」とも報じられ、ネット上では、「売れて勘違いしないでほしい」などとの否定的な声も上がっている。女優としてドラマや映画に出演するほか、「バラエティOKのモデル」としてさまざまな番組で活躍する堀田だが、マスコミ関係者によると、「そもそも当初から、『バラエティから離れたい』と考えていた」ようだ。

 準レギュラーとして出演中の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、出川哲朗のアシスタント“出川ガールズ”の一人として視聴者に親しまれている堀田。モデルでありながらも、体当たりのロケに真摯に挑む姿勢は業界的にも高く評価されているようで、今では日テレのみならず、他局のバラエティでも引っ張りだこの存在となっている。

「堀田は、今年9月にそれまで所属していたオスカープロモーションを退社。オスカーはここ数年、“経営陣の交代”による影響で、米倉涼子をはじめとしたトップ級のタレントが次々に退社する異常事態に陥っています。しかし、多くのタレントが“金銭的な事情”を理由にしているのと違い、堀田の退社はあくまで『方向性の違い』だそうです」(スポーツ紙記者)

 今年に入り、オスカーの所属タレントたちは、契約更新のタイミングで“ギャラ制度の変更”を通達されていたという。

「大半のタレントは稼ぎが減ってしまうため、『金の切れ目が縁の切れ目』となって、オスカーを去っていきました。一方、堀田の退社に関しては、『もっと演技の仕事をしたい』と希望していたにもかかわらず、いまや完全にバラエティが主戦場となってしまったことが理由なのだとか。事務所からは『バラエティ仕事はステップアップのため』といわれていたそうですが、売れっ子になっても増えるのはバラエティ仕事ばかりだったため、ついにギブアップしたというわけです」(同)

 新事務所「トップコート」への移籍が発表された際には、ネット上に「今後も『イッテQ』に出られるのか」と心配の声も寄せられていたが、堀田の本心では『イッテQ』出演は、決して喜ばしいものではなかったようだ。

「退社の際には、多くのプロダクションから声が掛かっけられていたようですが、堀田が選んだのは、杏や菅田将暉ら人気役者が勢揃いする『トップコート』だった。同プロは、一定期間が経っても芽が出なかった所属タレントは、容赦なく契約を解除してしまうというドライな一面も。演技の仕事を増やすという意味では、最良の選択だったかもしれませんが、実は今の堀田は『背水の陣』に近い状況と言えるでしょう」(テレビ局関係者)

 今後は、雑誌やバラエティ番組から距離を置き、女優業に邁進すると予想される堀田。自ら選んだ道だけに、バラエティに逆戻りすることなく、成功を勝ち取ってくれることに期待したい。

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