オリックス、投打噛み合い連敗ストップ 西武戦のシーズン勝ち越し決める
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2020年10月17日 19:53 ベースボールキング
● 西武 1 − 4 オリックス ○
<23回戦・メットライフ>
投打が噛み合ったオリックスは連敗を4でストップ。今季の西武戦を12勝10敗1分けとし、18日の最終24回戦を待たず西武戦のシーズン勝ち越しを決めた。
オリックスは0−0で迎えた5回、先頭の7番・大下が2号ソロを左翼席へ運び先制。6回は一死一塁で4番・モヤが、特大の8号2ランを右翼席へ運びリードを広げた。2点差で迎えた9回は3番・吉田正が中前適時打。貴重な4点目を加えた。
投げては先発の張奕が、6回無失点、3安打8奪三振の快投で2勝目(2敗)。3点リードの9回を締めたディクソンは14セーブ目(0勝3敗)をマークした。
オリックスは西村前監督が率いていた8月20日まで西武戦3勝5敗1分けと負け越していたが、中嶋監督代行の初陣となった同21日から3連勝。9月以降も2カード連続で勝ち越すなど白星を重ね、3年ぶりとなる西武戦の勝ち越しを決めた。
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