オリックス、反撃及ばず惜敗…ドラ1・宮城、6回3失点も援護なくプロ初黒星

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2020年10月18日 16:03  ベースボールキング

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オリックスのドラフト1位ルーキー・宮城大弥
○ 西武 3 − 2 オリックス ●
<24回戦・メットライフ>

 オリックスは2カード連続の負け越し。先発のドラフト1位・宮城大弥投手(19)が、6回5安打3失点でプロ初黒星を喫した。

 5回2失点で勝敗が付かなかった10月4日の楽天戦(京セラD大阪)に続き、プロ2度目の登板となった宮城。初回は無失点スタートを切ったものの0−0で迎えた2回、不運な安打を2本連続で許すなど二死満塁のピンチを招き、1番・金子に先制となる2点適時打を左前に運ばれた。続く源田にも左前適時打を浴び3失点目。序盤は追い込んだあとの決め球に苦しんだ。

 それでも3回以降は見事に修正。4イニング連続3者凡退をマークし、2回の3アウト目から13打者連続アウトを記録したままマウンドを降りた。

 ドラ1左腕を援護したい打線だったが8回まで1得点。9回は6番・T−岡田の中越え適時二塁打で1点差に迫り、なおも一死一、三塁の好機だったが、代打・ジョーンズが三邪飛に倒れたあと、9番・小田も二飛に打ち取られ試合終了となった。

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