様々な場面で登板しチームを支える巨人・鍵谷陽平

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2020年10月19日 09:44  ベースボールキング

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 14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた井端弘和氏が、巨人の鍵谷陽平について話した。

 鍵谷は今季開幕からビハインドゲーム、勝ちゲーム、イニング跨ぎなど様々な場面で投げ、ここまでチームトップの41試合に登板して、3勝1敗10ホールド、防御率3.34という成績を残す。

 井端氏は鍵谷について「回跨ぎもしますし、ベンチとしてはありがたい存在かなと思いますね」と話す。その理由について「先発ピッチャーがちょっと早い回で降板したら、そこに当てはめられますし、ビハインドでも1点差でまだわからないというところでも投げてくる」と説明した。

 さらに井端氏は「非常にこういうピッチャーが勝ちに結びつける、負けていてもなんとかしのいでいって同点、逆転にするという中で、大事な場面を任されているんじゃないかなと思います」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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