新潟、酒気帯び運転で書類送検の2選手と契約解除 社長は年末まで100%の減俸処分
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2020年10月19日 12:48 サッカーキング
アルビレックス新潟は19日、FWファビオ、FWペドロ・マンジーとの契約を同日付で解除したことを発表した。
ファビオは9月17日午前1時〜2時頃、新潟市内で酒気帯び運転での取り締まりにより、警察による任意捜査を受け、取り締まり前に同乗していたペドロ・マンジーとともに、10月19日に書類送検されることになったことがクラブからすでに発表。両選手への処分については19日の臨時取締役会で決定するとしていた。
クラブは「ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、後援会員の皆様、ホームタウンの関係者様、そしてJリーグ、サッカー、スポーツに関わるすべての皆様に、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことへ、深くお詫び申し上げます」と、改めて声明を発表している。
両選手が19日付で契約解除となるとともに、株式会社アルビレックス新潟の是永大輔代表取締役社長が同日から2020年12月31日まで100%の減俸処分、ゼネラルマネージャー兼強化部長の玉乃淳氏がけん責処分(19日から2020年12月31日までの報酬100%を自主返納)となったことを併せて発表している。クラブは15時から会見を実施し、是永社長が詳細を説明する予定となっている。
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