【Kリーグ×日本人選手】全北現代の邦本宣裕が今季2点目!…大邸の西翼は負傷交代

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2020年10月20日 08:08  サッカーキング

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Kリーグでプレーする石田、西、邦本(時計回り) [写真]=Getty Images, J.LEAGUE
10月16日から18日にかけて、Kリーグ1第25節とKリーグ2第24節が行われた。

 全北現代(チョンプク・ヒョンデ)モータース所属の邦本宣裕は、ホームで行われた光州(クァンジュ)FC戦で先発出場。邦本は21分、ペナルティエリア外中央から左足で鋭いシュートを放ち、今シーズン2点目となるゴールを決めた。邦本のゴールで勢いづいた全北現代はその後2点を追加し、4−1で大勝を収めている。

 西翼が所属する大邸(テグ)FCは、アウェイで韓国軍体育部隊の尚州尚武(サンジュ・サンム)と激突。今シーズン限りで尚州市とのホームタウン契約が終了する尚州尚武のホーム最終戦となったこの試合、大邱は前半の2失点を巻き返せないまま1−2で敗れた。西は3−5−2の中盤で先発出場するも、足の負傷で35分にデヤン・ダミヤノヴィッチと交代し、ピッチを退いた。

 Kリーグ2では、石田雅俊(登録名:マサ)所属の水原(スウォン)FCが慶南(キョンナム)FCと対戦した。試合は前半だけで両チーム3ゴールずつ決める乱打戦となったが、後半終了間際に勝ち越し弾を挙げた慶南が勝利。済州(チェジュ)ユナイテッドと優勝争い中の水原FCとしては、痛恨の敗戦となった。石田は72分に途中交代でベンチに下がっている。

 次のKリーグ1第26節では、全北現代は勝ち点で並ぶ首位の蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)との大一番を戦う。大邱は、ホームで浦項(ポハン)スティーラーズと、水原FCはKリーグ2第25節で首位の済州ユナイテッドと敵地で対戦予定だ。

文=ピッチコミュニケーションズ

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