現代の火災対策がされた本能寺なら織田信長は脱出できた? 戦国武将と学ぶ『建築知識』

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2020年10月20日 12:41  リアルサウンド

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 『建築知識』11月号が、エクスナレッジより10月20日に発売された。


 近年、大きな改正が続いた建築基準法。防火や避難に関する規制が見直され、「延焼防止建築物」「火災時倒壊防止構造」など新しい用語も登場している。本特集では、戦国時代を生き抜いてきた武将たちの逸話とともに、法改正の要点を徹底解説。


 「現代の初期火災対策がされた本能寺なら織田信長は脱出できたかもしれない!?」「アトリウムを特定防火設備とみなすために必要な『3本の矢』を毛利元就が解説!」など、歴史上のエピソードを用いたストーリーで難解な改正内容がスルスルと頭に入る。「耐火建築物」「無窓居室」「特定防火設備」など、法規の理解に必要な用語も解説しているため、基本を押さえながら改正内容をしっかり学ぶことができる。建築の仕事をしている人はもちろん、学生の方、建築士試験の受験者、不動産の関係や法律関係の仕事に従事している人にもわかりやすく楽しく学べる1冊となっている。


 また、本号には毎年好評の付録「建築知識手帳」がついてくる。



■書誌情報
『建築知識 2020年11月号 戦国武将と学ぶ! 改正建築基準法 2020-2021年版』
出版社:株式会社エクスナレッジ
発売日:2020年10月20日
価格:本体1,814円+税
出版社サイト


このニュースに関するつぶやき

  • いや〜 いくらノブノブが天下統一寸前だったからといってなんの仕掛けもせず本能寺で本能のまま爆睡こいてたとは思えないんですがねえψ(゜∇゜)ψ〜
    • イイネ!1
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