巨人・戸郷、6回134球の熱投!真中氏「立派でした」
2
2020年10月20日 22:00 ベースボールキング
ヤクルト 1 − 1 巨人
<17回戦・神宮>
巨人の戸郷翔征が、6回、134球、3安打、9奪三振、6四球、無失点に抑えた。
戸郷は初回二死満塁のピンチを招くも、エスコバーを中飛に打ち取ると、2回以降も走者を出しながらも粘りのピッチング。6回に坂本勇人の適時打で先制すると、5回終えた時点で109球を投げていた戸郷は6回もマウンドへ。一死走者なしから坂口に二塁打、エスコバーに遊安、二死後、宮本丈に四球で満塁のピンチを招く。戸郷の球数も129球となったが続投。ここで代打・西浦直亨を143キロのストレートで空振り三振に仕留め、ピンチを脱した。
20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた真中満氏は、6回のピンチをしのいだ戸郷に「134球を投げませたけど原監督が任せたというような、ここを乗り越えろという続投に見えましたね。そこで結果を残した戸郷は立派でした」と称賛した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。