真中氏が「バットコントロールにセンスを感じる」と評価した巨人の選手は?
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2020年10月21日 10:12 ベースボールキング
ヤクルト 1 − 1 巨人
<17回戦・神宮>
20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた真中満氏が、巨人の松原聖弥の打撃について言及した。
『2番・ライト』で先発出場した松原は初回の第1打席、ヤクルトの先発・高梨裕稔が投じたストレートを捉えると、三塁線を破る二塁打となった。この安打に真中氏は「低めのフォークボールを肩を開かず、うまく打ちましたし、バットコントロールにセンスを感じる選手ですよね」と評価。
0−0の6回無死走者なしで迎えた第3打席では、センターオーバーの三塁打でチャンスメイクした。真中氏は「今は外寄りの球をしっかり叩きましたよね。打球が伸びましたね。センターフライからの当たりだったんですけど、非常に伸びてフェンス直撃ですもんね。力強い打球でしたね」と振り返った。続く坂本のセンター前の安打で、松原は先制のホームを踏んだ。
真中氏は松原の打撃について「アベレージこそ2割6分台とそこまでではないんですけど、非常にバットコントロールが良い選手。投手に慣れてくると、アベレージがどんどん上がってくると思いますね。あとは左ピッチャーに対しても右の肩が開かないんですよね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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