中村倫也が傘を傾けて…紳士的行動に視聴者が“キュン”「イケメンの真骨頂」の声『恋あた』第1話

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2020年10月21日 11:31  TVerプラス

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森七菜が主演を務め、中村倫也、仲野太賀、石橋静河らが出演するドラマ『この恋あたためますか』(TBS系、毎週火曜22:00〜)の第1話が、10月20日に放送。インターネット上では、初回からキュンキュンする展開に視聴者が反応した(以下、ネタバレが含まれます)。

ひょんなことからスイーツ開発を手掛けることになるコンビニ店員・井上樹木(森)と、自らの成功をたくらむコンビニチェーン「ココエブリィ」の社長・浅羽拓実(中村)が、「一番売れる」スイーツ開発を通じて、甘い恋に落ちていくオリジナル脚本のラブストーリー。仲野と石橋は、樹木と一緒にスイーツ開発をする開発員を演じる。

所属しているアイドルグループをクビになった樹木は、スイーツを食べてSNSにアップすることを生きがいにしていた。外でスイーツのライブ配信をしていると、たまたま映ってしまった拓実が注意。口論になってしまう。そこでスマホを取り間違えてしまい、彼女と連絡を取り合って交換することに。そこで、樹木が「ココエブリィ」で働いていることを知る。

そんな中、別会社から出向してきた拓実は、業界最下位の「ココエブリィ」の立て直しを図るべく、定番商品のシュークリームのリニューアル案をスイーツ課に指示。課長の一岡智子(市川実日子)らから猛反発を食らってしまう。

コンビニスイーツを食べた感想が的確でフォロワーは少ないが、業界からは注目を浴びているInstagramアカウント「キキかじり」が、樹木ということに気づいた拓実は、彼女と再会。新たなシュークリームを考えてほしいとし「君が必要だ」と語りかけた。人から初めて必要とされた樹木は、高揚感を得つつも、プレッシャーにさいなまれる。当初は逃げ出そうとしたが、同居人でアルバイト仲間の李思涵(古川琴音)の後押しによって、拓実のもとへ。パティシエの新谷誠(仲野)と共にシュークリームを共同開発することに。拓実は2人に「一番売れるものを作ってくれ」と指示を出した。

すぐに新商品を生み出したものの、拓実から「見た目も美味しくなければ意味がない」と一蹴され、いら立ちながらも気合いを入れて商品を作っていく樹木と誠。いよいよ見た目も中身も満足いくものが完成したが、拓実は外出。しばらく待ったが帰ってくる気配がない。そこで樹木は、新商品を食べてもらうべく、彼氏のもとへ。しかし、彼には新しい彼女がいた。雨の中うなだれる樹木。いざこざの中で、新商品のシュークリームもボロボロに。「ココエブリィ」で落ち込んでいると、そこに拓実がやってくる。「今回のは手にとってみたいという気になった。だが味は……忘れたな」と言い、彼氏に無下にされた新商品のシュークリームを頬張る。帰り道、相合傘で帰る2人。右側にいる彼女の方に傘を傾け、左肩がビショビショに濡れている彼を見て樹木は笑顔になった。

後日、アルバイト生活に戻った樹木。トイレ掃除や窓ふきをしていると拓実の姿が。彼は「いい話と悪い話どっちが聞きたい?」と問うが……。

ネット上では「窓拭いたらイケメンとか漫画かよ!!」「どこか懐かしさも感じる王道ラブストーリーですね!!! 楽しく見られるー! 嬉しい!」「森七菜ちゃんの美味しいお顔だけで元が取れるドラマ」「傘をさす時に、自分の肩が濡れているのを気にすることなく、彼女が濡れないように傘を傾けている イケメンの真骨頂」といった声があった。

次回第2話は10月27日に放送。樹木たちのほかに、もうひとつ有力なシュークリーム案が浮上する。
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