久保建英、バレンシア戦のイエロー2枚目が取り消しに! 次節出場可能

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2020年10月21日 22:09  サッカーキング

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[写真]=ムツ カワモリ
スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会は21日、ビジャレアルに所属するMF久保建英に関する声明を発表した。

 久保は18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第6節バレンシア戦に64分から途中出場。9分にダニエル・パレホの決勝点を演出したが、72分に相手へのハイキックでイエローカードを受け取る。すると後半アディショナルタイム2分、ボールをキープしようと滑り込んだ際に相手の足を削ったとして2枚目のイエローカードが提示され、久保は退場してしまった。

 ビジャレアルは試合後、久保の2枚目のイエローカードについては不当なものだとして、RFEFの競技委員会に処分の取り消しを求めていた。

 競技委員会の発表によると、1枚目のイエローカードを受けたシーンについては「危険なプレー」だとして、久保への警告とクラブに対する180ユーロ(約2万2千円)の罰金が決定。一方、2枚目の場面についてはビデオ映像なども参照した結果、「(久保が)先にボールに触れたのは明確で、その後、必然的に両者は接触した」として、処分の取り消しが認められた。

 この結果、久保は25日のリーガ第7節カディス戦への出場が可能となった。なお、ビジャレアルは22日にヨーロッパリーグ・グループステージ第1節でスィヴァススポル(トルコ)と対戦する。

このニュースに関するつぶやき

  • <2枚目の場面については、「必然的に両者は接触した」として、処分の取り消し> 最も近くで見ていた審判の判定が覆され、TVで見ていただけの「評論家」サンたちが勝手なコトを言いまくる。 サッカーってのはそんなモンか。
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