森七菜主演『この恋あたためますか』、初回9.4%記録もヒロインのキャラが大不評! “パクリ疑惑”も浮上で早くも暗雲?

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2020年10月21日 22:42  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 森七菜が主演を務める連続ドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)が、10月20日にスタート。平均視聴率は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまずまずの滑り出しをみせたが、ネット上では「ヒロインの態度が悪すぎる」「見る気なくす」と批判が続出している。

「同ドラマは、森演じる主人公の21歳コンビニアルバイト店員・井上樹木と、中村倫也演じるコンビニチェーンの社長・浅羽拓実が、“一番売れるスイーツ”の開発を通して急接近していくラブストーリー。初回は、業界最下位のコンビニ『ココエブリィ』を立て直すために外資系企業から新社長としてやってきた浅羽が、ひょんなことから『感想が的確』と業界内で話題になっているスイーツ批評のSNSアカウント・キキかじりの“中の人”は井上だと気づき、新しいシュークリームを開発するために彼女に協力を依頼。井上は、パティシエ・新谷誠(仲野太賀)と一緒に、浅羽の厳しいダメ出しに心が折れながらも最後までシュークリームを作り上げる……という展開になっていました」(芸能ライター)

 しかし、森が演じる井上に対してネット上では「こういう子がいたらムカつく」「性格悪すぎ」と批判が多く上がっているようだ。

「井上は、スイーツを食べながらお客様用のコールセンターに電話して、クレームを言うわけでもなく長々と自分語りを始めたり、年上の浅羽に向かって失礼な態度を取り続けるなど、常識知らずな部分が多く、視聴者から『見ててイライラする』『こんなコンビニ店員いたら嫌だ』『言葉使いも接客態度も最悪』『今後、このヒロインを応援できそうにない』などと反感を買ってしまったようです。また、森の演技力については『滑舌が悪くてセリフが聞き取りづらい』『最近持ち上げられてるけど、それほど演うまくないな』との指摘も。一方で、中村や太賀については、『まじでかっこいい』『キュンキュンした』と黄色い声援が飛び交っていました」(同)

 特に、地下アイドル時代のトラウマが原因で「どうせ私なんか」と落ち込む井上を、新谷が“壁ドン”しながら「再起動……“どうせ私なんかスイッチ”が入ったら、また言って。また俺が再起動してあげるから」と励ましたシーンには、「惚れた」「ちょっと笑っちゃったけど、太賀くんにドキドキさせられた」とハートを射抜かれた女性視聴者も多かったようだ。一方で、本作には放送前から“ある疑惑”が持ち上がっていたという。

「同ドラマは、脚本家・神森万里江氏と青塚美穂氏によるオリジナルストーリーとなっていますが、実はタイトルや設定がよく似たBL漫画が存在するんです。それは、『この恋、あたためますか?』(作・舞木サチ、KADOKAWA)という作品で、句読点以外はまったく同名のタイトル。ストーリーは『コンビニ店員とコンビニ会社の商品企画部所属のサラリーマンが、成り行きでバレンタイン用スイーツを一緒に開発し、その中で恋が芽生える』というもののため、『タイトルだけじゃなく設定も似てる』『パクリでは?』『これをオリジナルストーリーって言っちゃうの?』とネットで指摘されていました。今後の展開次第では、疑惑がより深まる可能性も否定できません」(同)

 近年、ラブコメディが定着しつつあるTBSの火曜午後10時枠だが、『恋あた』ブームを起こすことはできるのか、今後の展開に期待したいところだ。

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  • 濁点ではなく、読点? 中村倫也さんを「おっさん」呼ばわりすりゃ、同性の視聴者敵に回すよな…て思ったけど、リアルにそうなるか。
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