江本氏が見るセの本塁打王争い 「ちょっと物足りない」

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2020年10月22日 10:12  ベースボールキング

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阪神・大山悠輔
21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、セ・リーグの本塁打王争いについて言及した。

 21日の巨人戦でヤクルトの村上宗隆が第24号2ランを放ち、本塁打王争いトップの大山悠輔(阪神)に2本差に迫った。セ・リーグの本塁打王争いは、6位のソト(DeNA)まで5本差とかなり熾烈だ。

 ただ、江本氏は「数字的には凄い数字ではない」とバッサリ。「ホームランバッターとしての本塁打王争いの数かと言われたら、ちょっとね。すでに30本を超えないとね。この争いは、ちょっと物足りないですね」と納得がいっていないようだ。

 ちなみに、パ・リーグはトップの浅村栄斗が31本塁打を放ち、2位の中田翔(日本ハム)は29本、3位の柳田悠岐(ソフトバンク)は27本の本塁打を放っている。

▼セ・リーグの本塁打トップ5
1位 26本 大山悠輔(阪神)
2位 25本 岡本和真(巨人)
3位 24本 鈴木誠也(広島)
3位 24本 村上宗隆(ヤクルト)
5位 22本 丸 佳浩(巨人)

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 短縮されているんだから、40本台を期待してはいけないと思うけど? 3年前のゲレーロ並みの数字で日本人が取れれば上出来じゃないかな。
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