100倍読めても役立たないなら無意味! なんのために速く読みたいの?/忘れない高速読書

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2020年10月23日 06:41  ダ・ヴィンチニュース

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高速読書なら、10倍読める。10倍忘れない。だから100倍、知識が脳に刻み込まれる! 高速読書のプロ上岡正明氏の著書『死ぬほど読めて忘れない高速読書』(アスコム)より、「仕事と人生に本当に役立つ読書術」をご紹介します。

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たくさん読んでも人生に役立たないなら無意味

高速読書と速読の違いについて、もう少し踏み込んでおきましょう。

速く読むというのは、たしかに価値がありすごいことです。でも、例えば人の10倍速く読んで、10倍時間が余ったら何に使うか。

速読はそこに答えてくれていませんが、じつはこれこそが本質なのです。そこに気づいている人は、意外と少ないものです。

人生にとって、一番大切なのは時間です。時間は命そのものです。

速読は速く読んで、次の本をまた速く読もうと言います。そうすれば、たくさんの本を読めます、と。

だったら私は聞きたいと思います。

じゃあ、いつまで読むのか。終わりはないのか。どこまでも、それを続けるか。

人の100倍読んで、あなたにどんな変化がもたらされますか。人生、それで楽しいですか。限りある時間をそれだけに費やしていいのですか、と。

速読スクールに通っていた知人は、今では自分でスクールを開催できる権利を得て、土日に講師として教えています。ちょっとした副業です。

しかし、いまだに本業の収入が低いと嘆いています。さらに本社が海外企業と合併、これからリストラがはじまると言います。

独立すると言っていましたが、いまだにサラリーマンです。講師の副業だけでは家族は養えません。それどころか、家族と過ごす時間はむしろ減っています。今後は大好きな本を読む時間もまともに取れなくなると嘆いていました。

これはひとつのケースです。私はこの知人が不幸だというつもりもありません。

速読を教えることの充実感は、お金には代えがたいものがあると思っています。

ただ、目的や願望を達成させなかったら、あとで後悔する可能性もあるということだけは覚えておいてください。

残念ながら、あなたのキャリアには、年齢や職業には関係なく賞味期限があります。そして、失った時間は、もう二度と取り戻せることはないのです。

高速読書と速読の違いが漠然としか見えていない人は、ここのところをじっくりと考えてみてください。

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