「女の子に優しく」は時代遅れ!?男子ママが子どもに教えていることは……

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2020年10月23日 11:01  ママスタジアム

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自分たちが子どものころに比べ、男性と女性の性差が少しずつなくなってきたと感じているママもいるかもしれませんね。しかし子育てをしていると、つい「男の子は……」「女の子は……」と言ってしまうこともあるのではないでしょうか。男児のママである投稿者さんは、「男の子は女の子には優しくするべき」と教えているそうなのですが……。
『小学1年生の息子が学校で女の子に叩かれたり、蹴られたりしているようです。赤くなるくらいなら気にしませんが、私に教えてくれるのはけっこう痛かったときみたいなのであざになるほど。先生にも伝えているけれど、あんまり改善されていません。昨日はキックされたらしく、すねにあざが2つありました。子どもは気にしていないようだけど、いい加減私がイライラします。「やられたらやり返していいよ」って言いたい。もう「女の子には優しく」と教えなくていいかな?』
普段は「女の子には絶対に手をあげちゃダメ! 優しくしなさい」と教えていると話してくれた投稿者さん。しかし手をあげられているのは息子さんの方で、体にあざを作って帰宅することもしばしばあるようです。この状況を見るに見かねた投稿者さんは、「やり返してもいいだろう」という感情が芽生えてしまったようです……。

やり返したら絶対にだめ!その訳とは……



今の状況にイライラしてしまい、やり返してもいいのではないかと考えるに至ってしまった投稿者さん。しかしママスタコミュニティのママたちからは、投稿者さんを制止するコメントが届きました。
『女の子から叩いてきても、女の子が悪くてもやり返したら男の子の方が悪くなることが多いから絶対やり返したらダメだよ』
『性別は関係なく、暴力に暴力で返すのは論外だと思う』
『相手が男女関係なく、「やり返していいよ!」は親としてダメでしょ。気にしてないお子さんの方が人間できてるぞ。「やられたら先生に言いな」だけでいいはず』
『やり返すとまた同じことの繰り返しで何の解決にもならない』
『相手が女の子でも男の子でも関係ない。小1なら「殴られたらすぐさま先生に言う」でいいと思う』
『腹が立つ気持ちは分かるけど、やり返した時点で同じになっちゃう。相手が女の子だと、それこそ先に手を出したのが向こうでもこっちの方が悪いかのように仕立てあげられてしまいそう。やり返さずになんとかする方法を根気強く一緒に考えて、アドバイスするのが一番だと思う』
やり返さない方がいい理由について、「やり返した時点でお互いさまになってしまう」「男の子である投稿者さんのお子さんの方が、分が悪くなってしまう可能性がある」とコメントしてくれました。しかしママたちが声を揃えたのは、性別に関係なく暴力はだめということでした。暴力では、お互いに気持ちのいい解決ができるはずありません。「やられたらやり返す……」はドラマの中だけにしておいた方がよさそうですね。

「女の子に優しく」は時代遅れ?男子ママの教えとは……

『「女の子には優しく」はもういらないと思う。弱いものには優しくで。言葉がつたなくて状況説明が上手にできない男の子も多いし、逆に言葉が達者で自分に都合のいいように取り繕うのが得意な女の子もいるから』
『「女の子には優しくしなきゃダメだよ」という教育はやめた方がいいと思っている。うちは男の子と女の子がいるけれど、今ってどう考えても女の子の方が強い』
『男より女の方が強いと思う。自分の子どものときよりも今の方が感じる。親世代ならもっと男性が強かった』
もちろんお子さんの性格にもよりますが、「女の子も強くなった」と感じるママたちもいるようです。もしかしたらお子さんの身近にそのような女の子がいるのかもしれませんね。
しかし一方で投稿者さん同様、「女の子には優しくと教えたい」と教えているママたちも。
『女の子にあざができるくらい蹴られたとしても、そこで男の子がやり返すとやっぱり男の子が悪者にならない? 難しいよね。小1なんて力の大差ないし。でも「女の子に優しく」は絶対教えなきゃいけないことだと思っている。これから力や体格の差も出てくるし、女の子に優しくない男なんて私が絶対嫌だから』
『私も「女の子には優しくね!」と教えている。女の子に優しい男の方がかっこいい』
『うちは「女の子には負けて勝つ」って教えている。それと同じように自分より弱い子に手を出しちゃいけないって言っているよ』
どんな理由があれ、女の子には優しくしてほしいと考えるママたち。幼いころは体力や体格に差がなくても、成長するにしたがってその差は開く一方でしょう。差が無い今だからこそ教えておきたい大事なことだと捉えているようです。体の成長とともに、「女の子には優しく」という気持ちも育っていれば紳士的な男性になってくれそうですね。

優しさに性別は関係ない!


『今の時代は性別関係なく、相手も自分も尊重して育てたほうがいいのかもしれない』
『性別関係なく「人には優しさと思いやりをもって」と教えているよ』
『「女の子には……」というより、「どんな人にも優しくしないとダメよ」とは教えた』
『うちは「自分より弱いものには優しく」と言ってある』
『男女関係なく暴力はダメと教えている。男が女に、自分より年下に、は特に自分の立場が悪くなるから。がまんできないときは、すぐに先生や親に言うように言っている』
『女の子に限らず、みんなに思いやりを持てるようになってほしい。「やめて」と強く言えるようにもなってほしい』
ママスタコミュニティのママたちは「女の子には優しく」ではなく、性別関係なくみんなに優しくするべきだと教えているようです。気の弱い性格の男の子もいるでしょうし、心がたくましい女の子もいますよね。性別で分けるのではなく、「お友だちみんなに優しくしようね」と教えた方が子どもも理解しやすいのではないでしょうか。

もし子どもがあざを作って帰ってきたら……


元気に「いってきます」といって登校したわが子が、体にあざを作りしょんぼりとして帰ってきたら心配になってしまうのは当然のことでしょう。状況を打開するために、私たち親は何ができるのでしょうか?
『担任に伝えても続くようなら、学年主任やその上の先生に伝えて改善を求めた方がいいよ』
『うちの高校生の長男も小学1年のとき、女の子からの暴力に悩みました。「やられてもやり返すな!」と言い続けていたから息子がかわいそうだったけど、やっぱり女子に男子が手を出すのは問題視されてしまうから間違っていなかったと思っている。成長するともっと理不尽なこともある。ただあざの写真を撮ったり、日付と何をされたかをかいたり、怪我の記録をとっておいた方がいいかもね』
『「何回言ってもやめてくれなかったら」の部分が子どもには判断しづらいんだと思う。「2回言ってもやめてくれなかったら」と、具体的な回数を決めるのはどうかな。それか「もう1度殴られたらすぐさま先生に言う」でもいいと思う』
担任の先生が動いてくれないのなら、学年主任や校長先生に話してみる必要がありそうです。その際は写真や記録などがあれば、こちらの気持ちも伝わるでしょうし、学校としても事実確認しやすいでしょう。お子さん自分で「やめて」と言えればいいのですが、もし言えない場合には親や先生が介入して解決することも検討してみてはいかがでしょうか。

性差がなくなってきたとはいえ男の子には男の子らしい、女の子には女の子らしい魅力がそれぞれあることも事実です。その事実を認めた上で、性別に関係なくみんなに優しくすることの大事さを教えれば、心優しい人間になってくれるのではないでしょうか。

文・荻野実紀子 編集・山内ウェンディ

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  • 小学校の低学年は女子の天下です。力も強いし、言葉も達者だし、嘘をつくのも上手で、教員に媚びるのもお手の物です。見破る教員はほんの少し。怪我なら診断書をとって被害届を。
    • イイネ!11
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  • 成長するにつれて、力の違いがやっぱり出来てくるので女の子には絶対に手をあげてはいけないと息子には伝えています。
    • イイネ!25
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