高橋真麻「母乳神話に苦しめられた」告白 「母乳=母の愛情ではありません」訴えにコメント多数

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2020年10月23日 16:32  Techinsight Japan

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ブログ読者からのコメントに感謝した高橋真麻
2018年12月に一般人男性と結婚したフリーアナウンサーの高橋真麻(39)。現在は生後約6か月の娘がいるが、このほど高橋が「卒乳」していたことを報告した。「母乳神話に苦しめられた」という高橋に、育児経験者から様々な声が届いている。

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22日にブログで「実はわたくし、卒乳しておりました。」と切り出した高橋真麻。「元々、あまり母乳の出が良くなくて ポジティブシンキングの私もさすがに悩んだり 色々なマッサージや方法も試しました。それでも軌道に乗らず、1人落ち込むこともありました。」とこれまで母乳をあげるのに人知れず苦労していたことを綴った。

そのように努力したのは母乳神話に影響されていたと高橋。「特に母乳神話に苦しめられ、卒乳しても何だか心苦しくて家族にさえ言えないでいました。」と明かす。母乳神話とは「赤ちゃんには母乳が一番」などと粉ミルクではなく母乳で育てるのが赤ちゃんにとって望ましいという説だ。

悩みながらも母乳をあげるのをやめた高橋だったが「我が子はめちゃくちゃ元気で すくすく育ち、離乳食ももりもり食べ始めています。」と特に問題なく、“ママアナの先輩達”から「うちは3か月で卒乳したよ〜」などとあっさり言われて励まされたこともあったそうだ。

「母乳=母の愛情 ではありません。それぞれの事情やそれぞれ体調があります。母乳神話は母乳神話で、一理あるとも思っています。だから心苦しい気もしていましたが 私は私。」と前を向き、「誰よりも娘に愛情をかけている自信があるからこそ、臆病になることなく いまの子育てをリアルに伝えていきたいと思います」と心情を率直に記した。今回「卒乳」に関してブログで明かしたのも、「同じ悩みや、悲しい気持ちになっているママ達に安心感と、前向きな気持ちを持ってもらいたく」といった理由からだ。


この高橋の投稿には他の投稿よりもはるかに多い200件を超えるコメントが寄せられた。「私も母乳を娘たちにあげられなくて毎日泣いてました」「母乳だけが育児じゃないです。親子の信頼関係はもっと別のところで沢山築けます」「一番は赤ちゃんが元気に成長すること」「ミルクを頼りに子供達は元気いっぱいに育ちました」「真麻さんのブログで気持ちが軽くなるママさん沢山いると思います」など様々な声が相次ぎ、高橋は翌23日のブログで「同じ悩みを持つ方に一緒に元気になってもらいたくて投稿しましたが、みなさまのコメントに私がめちゃくちゃ励まされました」と感謝して、「明日からも楽しく育児」と娘を抱いた笑顔の写真を添えた。


また高橋真麻の父親で俳優の高橋英樹は、23日にブログで「じいじご機嫌でした!」と孫娘を抱いた前日の様子を振り返った。「もう 泣かない 孫ちゃん! そして真麻との デート」と孫と娘との時間を楽しんだようで、「昨日は いい日だったなあ!」とご満悦だ。真麻によると、娘は自分の幼い頃にそっくりだという。英樹は孫を見ながら娘がまだ小さかった頃を思い出しているのかもしれない。卒乳を家族にも言えなかったという真麻だが、英樹の満面の笑みがそのような心配は無用だと物語っているようだ。

画像2〜4枚目は『高橋真麻オフィシャルブログ 2020年10月23日付「ありがとうございます」、2020年10月22日付「娘そっくり」』『高橋英樹オフィシャルブログ 2020年10月23日付「じいじご機嫌でした!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
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