佐々木氏、今季初Sの巨人・田口に「この経験が…」

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2020年10月24日 07:13  ベースボールキング

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巨人・田口麗斗(C)Kyodo News
○ 巨人 5 − 4 阪神 ●
<21回戦・東京ドーム>

 5戦連続登板となった巨人の田口麗斗が、今季初セーブを挙げた。

 5−4の9回一死一、二塁という場面で、守護神・デラロサのあとを受けて登板した田口は、代打・糸井嘉男の打席中にワイルドピッチで走者を進めてしまう。それでも、糸井を3ボール2ストライクからインコースのストレートで空振り三振に仕留める。最後は代打・植田海を142キロのストレートで右飛に打ち取り、試合を締めた。

 『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は「本当に連投で疲れていると思うのですが、気合の入り方とかよかったと思います。田口がよく投げましたね」と労い、「(ピンチでの働きは)大きいと思いますし、この経験が活きてくると思います」と期待を寄せた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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