【後編】義母の葬儀代で旦那きょうだいがもめている。このままでは多額の葬儀代を負担することになりそう

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2020年10月24日 17:31  ママスタジアム

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やがて執り行うことになる義母の葬儀の費用を誰が払うのかでもめている旦那さんきょうだい。旦那さんは自分が払うつもりなのですが、ママとしては賛成できかねます。金額も大きいですから、きょうだいでちゃんと話し合いをすべき大切なことですよね。その際には次のようなことに触れるようにしましょう。

葬儀のことで話し合いたいこと


150万円が葬儀代の相場からすると高いほうであること



旦那さんが葬儀屋さんに相談をしたり、旦那さんが自分で本で勉強をしていろいろなプランがあることを知ったならば、これまでとは違う形があるときょうだいに説明をしてもいいでしょう。もしかしたら、義兄も義姉も義父のときと同じように150万円もかかる葬儀をイメージしているのかもしれませんよね。でももっとシンプルにお金をかけずにできる葬儀もありますから、そのようなプランを説明してみてはどうでしょうか。金額が安くなれば、義兄も義姉も「この金額なら出せる」と思うかもしれません。

直葬などできるだけお金をかけずにできる葬儀を選択すべきであること

『義母と義兄の50万円でおさまるプランの家族葬にする』
『そんなに大きな葬式ではなく、それなりの形にしたら? 香典とかで賄えるくらいの』
『お金がないなら身の丈のことしかしなくていい。最低限のことだけやって送ってあげたらいいよ。直葬で充分かと』
義母と義兄で50万円があるので、その範囲内でできる葬儀を執り行うのもいいでしょう。例えば亡くなった病院などから直接火葬場に搬送をして、葬儀を行わない直葬という形もあります。他にも家族だけで葬儀を行う家族葬などもありますから、お金がないならばないなりの形を考えていきましょう。前半でも示しましたが、直葬の場合には50万円未満でできる場合が多いです。
参考:終活ねっと「お葬式に関する実態調査」

もっとお金をかけずにできる市民葬や区民葬もあると例を挙げる


市民葬や区民葬は、葬儀会社と自治体が協定を結んでいるため、葬儀の費用負担が一般的な葬儀よりも少なくなります。市民葬や区民葬は自治体に申し込む形になります。例えば東京都杉並区の場合には、祭壇料(祭壇、お棺、記録帳、標示紙、ローソク、線香、お香、香炭、祭壇後幕など)で最も高くて約30万円。この他霊柩車運送料金として約4万円、火葬代約5万3,000円、骨壺が約1万円がかかります。合計でも50万円以内に収めることができそうです。ただこの他にドライアイス、遺影写真、会葬礼状、返礼品、飲食費、生花、花輪、御供物、テント、ハイヤー、マイクロバス、斎場使用料、僧侶に対するお布施などがかかることもあるので、葬儀の前には必ず料金の確認をしておきましょう。
参考:杉並区「区民葬儀」

散骨に言及してもいい


火葬を行った後で、遺骨を粉状にして海や山に撒く「散骨」という方法もあります。例えば故人が生前に山や海が好きだった場合などに、故人の意思を踏まえて行われます。一例ですが、散骨を家族に代わって代理委託すれば、5万円でできる海洋散骨などがあるようです。
参考:ライフエンディングテクノロジーズ社「やさしい海洋散骨™」

義姉も含めきょうだいで費用を等分にできないか提案

『義父にお金がなくママ家族が出したのなら、分割でいいから義兄や義姉にも出してもらうべき』
『義理姉はどうなっているの? 嫁いでても実母でしょ? 葬儀代は3人で平等に出したら?』
旦那さんには姉もいますから、兄だけではなく姉も含めて葬儀代を平等に負担することもできそうです。義姉はすでに結婚をしていますが、義母は義姉にとっては実の母です。葬儀代を平等に負担するから出してほしいといえば、用意をしてくれるのではないでしょうか。

これから生活をしていく人を優先してもいい


『冷たく思われるかもしれないけれど、亡くなった人のことより生きてる人の生活の方が大事です。ママ家族だってこれから先何があるかわからないですしね』
葬儀には多額のお金がかかるので、誰が負担するのかは遺された人たちにとっては大きな問題です。今回は旦那さんが大きな金額を負担するつもりでいますが、もし筆者だったら考え直してもらいます。少なくとも義父のときと同じ金額にはせずに、予算に見合った式を考えます。理由は自分たちの生活があるからです。子どもの学費がかかったり老後のお金も必要ですから、もしここで盛大な葬儀をしてしまうと、子どもの学費が出せなかったりする可能性もあります。こんな考えをするのはよくないと言われるでしょうけれど、やはりこれからも生活をしていく人を優先するのは仕方ないのではないでしょうか。その代わりお盆やお彼岸にはお墓にお参りに行くなど、故人を大切にする気持ちは忘れないようにしたいですよね。

ママの場合も、将来いくらお金がかかるのかを具体的に示しながら旦那さんに話せば、旦那さんも理解をしてくれるのではないでしょうか。旦那さんがお金のことを理解した上で、きょうだいでお金のことをきちんと決めていくとよさそうです。

文・川崎さちえ 編集・blackcat イラスト・金のヒヨコ

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このニュースに関するつぶやき

  • お金が無いなら、無いなりの葬式にしなさいよ。葬式なんて、遺族の為のものだよ。その遺族に金が無いなら仕方無いじゃん。
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  • 何とか30万円でおさまるようなお葬式を検討してみるとか。
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