NMB48吉田朱里、涙の卒コンで10年間の集大成 山本彩・渡辺美優紀ら同期OG集結

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2020年10月24日 21:40  ORICON NEWS

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写真NMB48の1期生・吉田朱里(前列中央)の卒業コンサートを大阪城ホールで開催(C)NMB48
NMB48の1期生・吉田朱里(前列中央)の卒業コンサートを大阪城ホールで開催(C)NMB48
 アイドルグループNMB48の1期生で、美容系YouTuberとしても人気の吉田朱里(24)の卒業コンサート『吉田朱里 卒業コンサート 〜さよならピンクさよならアイドル〜』が24日、大阪城ホールで開催された。1曲目から山本彩、渡辺美優紀、山田菜々ら1期生のOGが登場する演出でファンを魅了。2010年10月から10年間のアイドル人生の集大成となるステージに幕を下ろした。

【ライブ写真】さや姉&山田菜々の間で涙の歌唱 セーラー服も見納め!?

 ファンが揺らすペンライトで大阪城ホールがピンクに染まるなか、オープニングは肩を出した着物風アレンジの衣装をまとったメンバーが和傘を使ったパフォーマンス。続く1曲目には、前日の10周年記念コンサートでは披露しなかったデビュー曲「絶滅黒髪少女」(2011年7月発売)を選んだ。

 吉田、白間美瑠の現役2人と、山本彩、渡辺美優紀、山田菜々、上西恵、木下春奈、福本愛菜、川上礼奈、門脇佳奈子、沖田彩華のOGによる1期生でデビュー曲を歌って踊るエモーショナルな演出にファンは大感激。山本と渡辺の“さやみるきー”が隣同士でダンスする姿にも「エモすぎる」とネットが沸いた。

 続いてセーラー服に着替えた吉田が「皆さん、準備はOKですか? きょうは私の青春の最後の1ページを作りたいと思います」と笑顔を見せると、いきなりライブの締めの定番曲「青春のラップタイム」へ。オープニングからフィナーレの勢いでスタートし、ファンの度肝を抜いた。

 ユニット曲パートでは、自身がプロデュースするコスメブランド「B IDOL」のつやぷるリップ(アカリップ)のカラーにマッチする楽曲をメドレーで披露していく。『ほっとかないでRED』では山本望叶、横野すみれとともに「抱きしめられたら」、ダンスパートを挟んでからの『束縛RED』では石田優美、加藤夕夏とともに「誘惑のガーター」、『きまぐれBROWN』では村瀬紗英、渋谷凪咲とともに「口移しのチョコレート」、『無敵テラコッタ』では白間との1期生コンビ“あかみる”で「スキャンダラスに行こう!」を、それぞれ衣装とリップを替えてセクシーなパフォーマンスで魅せた。

 『かまってPINK』の「ハートの独占権」は“推し”の梅山恋和とデュエット。間奏で梅山が「アカリンさん、いつもたくさんかわいがってくださりありがとうございます」と感謝すると、「だって、ここなが一番かわいいもん! 大好きだよ〜」と、抱きしめながら“独占”してメロメロに。『わがままPLUM』の「わるきー」では白の新衣装をお披露目し、「みなさん、わるりんでーす」としっぽを揺らした。メドレーの最後には、「吉田朱里 アイドル人生を書籍化。現在執筆中」と告知され、「生きてくうえで大事なことをNMB48でたくさん学べたから、何かの形でお伝えできたらと思って」と話した。

 派生ユニット・Queentetの「僕だけの君でいて欲しい」では太田夢莉、「なんでやねんアイドル」では本家“なんでやねんコンビ”の門脇、木下のOGも参加。そして、自身の代名詞とも言える劇場公演曲「ジッパー」では、1番を吉田1人で歌って焦らしたうえで、ファンお待ちかねの渡辺美優紀&上西恵の2人が間奏から合流。オリジナルメンバー3人がそろうと、「本家ジッパー!!」「ジッパーのオリメンきた!!!」「オリメンジッパーは神」「オリメンのジッパー泣ける」とSNSは歓喜に沸いた。

 曲中ではジッパーを下ろして露出度の高い衣装となるおなじみの展開で、3人そろって抜群のスタイルを披露。吉田が「なんと、みるきーとけいちゃんと『ジッパー』をお送りしました」と声を弾ませると、渡辺は「この3人でやるのは最後やんな」としみじみしつつ「私は恥ずかしかったで」と関西弁で照れまくった。

■ピンクの巨大ドレスで華々しいフィナーレ

 「#吉田朱里卒業コンサート」がツイッターのトレンド入りするなか、10年間の軌跡を振り返る映像に続くアンコールでは、淡いピンクのゴージャスなドレスで登場した。初期を振り返り、「世間を知らない生意気な14歳で、ファンの方にもたくさんご心配をおかけしたと思います。プライドが高くて負けず嫌いな性格ゆえに、うまくいかない自分に目をそらして、ここまでくるのに周りのメンバーよりずっと遠回りしたと思います」と語り始めた。

 卒業発表をしてから「何度もずっとここにいられたらなと思うことがありました」と本音も。「大好きすぎて離れるのがすごく寂しいです」と涙をぬぐいつつ、「そんな甘えたままの私ではこれから先の夢はかなえられないので、10年間で培ったすべてのものを抱えて、次の夢をかなえに行こうと思います。10年間私を応援してくださった皆さん、そばにいてくれた皆さん、愛してくれた皆さん、本当にありがとうございました」と感謝し一礼した。

 「秋元(康)先生が書いてくださった今の私にピッタリの曲です」と紹介すると、卒業ソロ曲「一番好きな花」を初披露。しっとりと歌い上げると、メンバーが合流し、自身が最初で最後のセンターを務めたNMB48の24thシングル「恋なんかNo thank you!」(11月18日発売)を披露した。

 そして、花道の向こう側で微笑んで待ち受ける山本彩ら同期のOGのほうへと歩いていくと、1期生が卒業するときに1期生で歌う定番曲「卒業旅行」は涙、涙の歌唱に。最後の現役1期生となる白間の目にも涙がにじみ、吉田が頭をなでてほほえみあった。

 白間は吉田への手紙を読み上げ、オーディションの三次審査での出会いからを回顧。「1期生は(年下の)私にとって、ほとんどがお姉ちゃんだったけど、アカリンは高校も同じだったし、一番近いお姉ちゃんでした」と振り返り、「アカリンと最後の2人の1期生になれてとってもとってもうれしいです。最後の1人が美瑠で心配していると思うけど、後輩と盛り上げていくので心配無用です。でもたまに帰って来て、厳しい意見もお願いします」と伝えると、「世界一の“女子力おばけ”になってね!」とエールを送り、感極まった2人は熱い抱擁を交わした。

 ラストナンバーは「メンバーの夢がいっぱいかなうように、この歌を歌いたいと思います」と切り出し、「夢に色がない理由」で締めくくり。徐々にせりあがっていくと、巨大なドレスの裾が広がり、華々しいフィナーレ。「私にとって大切なNMB48に出会えて幸せでした。10年間本当にありがとうございました」と感謝し、卒業コンサートに幕を下ろした。

■『吉田朱里 卒業コンサート 〜さよならピンクさよならアイドル〜』
overture
01. 絶滅黒髪少女
02. 青春のラップタイム
03. 待ってました新学期
04. しがみついた青春
05. 抱きしめられたら
06. 誘惑のガーター
07. 口移しのチョコレート
08. スキャンダラスに行こう!
09. 妄想ガールフレンド
10. ハートの独占権
11. わるきー
12. 僕だけの君でいて欲しい
13. なんでやねんアイドル
14. キャンディー
15. 投げキッスで撃ち落せ!
16. ハート型ウイルス
17. 友達
18. 星空のキャラバン
19. ジッパー
20. 初めての星
21. 僕だって泣いちゃうよ
22. #好きなんだ
23. ピンク色の世界
24. 初恋至上主義
25. 三日月の背中
【アンコール】
EC1. 一番好きな花(ソロ新曲)
EC2. 恋なんかNo thank you!
EC3. 卒業旅行
EC4. 夢に色がない理由
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