加藤紗里、新恋人と破局へ 悔し涙でシングルマザー対象のプロジェクト発足

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2020年10月25日 11:30  AERA dot.

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写真真剣なまなざしでプロジェクトについて話す加藤紗里(撮影/伊ケ崎忍)
真剣なまなざしでプロジェクトについて話す加藤紗里(撮影/伊ケ崎忍)
 4月28日に第一子となる女児を出産したタレントの加藤紗里(30)。シングルマザーとして子育てと仕事の両立に日々奮闘するなか、近々、自身と同じシングルマザーを対象にした支援プロジェクトを発足させるという。さっそく、そのきっかけを聞くため取材を申し込むと、加藤はある男性との関係を振り返り、涙を流しながら「あくまでもきっかけのひとつですが……」と語り始めた。なにやらいつもの加藤とは少し違った雰囲気なのだ。

【画像】大粒の涙を流す加藤紗里

*  *  *
――さっそくですが“新しいプロジェクト”について教えてください。

シンプルにお話しすると、「シングルマザーが住めるシェアハウス」をつくります。母親になって、これまで気がつかなかった苦労と現実を知ることができました。子育てはもちろん、収入を得るためにシングルマザーは過酷な毎日を過ごしています。少しでも、そんな彼女たちの助けになればいいと思います。

――出産から半年がたちましたが、やはり子育てと仕事の両立は大変ですか?

「大変ではない」とは言い切れません。世の中のシングルマザー全員がそうだと思います。ただ私の場合はYouTubeなどでみせるキャラ的なことがあるので、世の中の人に「大変そうだなあ」とは思われていないでしょう。でも大変ですよ、本当は。でも「大変なんです!」と世の中に訴えたいわけではありません。そもそも私自身も母親になるまでは、シングルマザー関連のニュースを知っても、言葉として聞いているだけで頭のなかにしっかりインプットされているわけでありませんでした。子どもを置いて出かける母親や男に振り回される母親のニュースを聞いて「悲しいなあ」と漠然と感想を抱いているだけでした。でも実際に同じ立場になってみると、彼女たちに一定の理解ができる自分もいたんです。子育てと仕事の大変さばかりが表立って発信されますが、子ども以外の人との人間関係においてもシングルマザーは複雑な状況にあるんです。

――加藤さん自身も子ども以外との人間関係において複雑な状況にあるのでしょうか?

出産後、30代の男性と出会いました。彼は億単位のお金を動かすような仕事をしているIT関係のビジネスマンで、私がシングルマザーであることを知っていました。ある時、その人が「紗里と子どもの二人のことを真剣に考えているから」と言ってくれたんです。私もそこまでバカではないので、その言葉を丸々うのみにしたわけではありません。でも、なぜかその言葉を「うれしい」と感じてしまった。それから私も彼との関係を真剣に考えるようになり、好きになっていきました。

――交際は順調に進まなかったんですか?

数カ月は楽しい日々が続きました。私にとって母親だけではなくて、女性としてもいられる貴重な時間だったので幸せだったと思います。でもある日、彼から「会いたい」と連絡があって、私は「いいよ。リリ(娘)もいるよ」と答えたんです。そしたら彼は「じゃあ、いいや」って……。未練があるわけではなくて……。言葉で表すなら「悔しい」なんです。以前の私なら、「結局、男はやりたいだけじゃん」、「ふざけんな」と怒って終わりだったと思います。でも、「そんな男でも笑って『子どもを預けるから』と言ってしまう、『ごめんね』と謝って男に会いに行ってしまう母親はいるだろうな」と感じてしまったんです。それが本当に悔しかった。

――一部のシングルマザーに降りかかる不幸の原因のひとつは男性側にもあるということですね。

これまで私は自分のことを「強い女」だと思っていましたし、いまでもそう思っています。でも、そんな私でさえシングルマザーになって気持ちに変化が訪れました。みんながみんな強いわけじゃない。でも現実的に考えて「やりたいだけの男」が減ることはないですよね。だったら何か少しでも助けが必要なシングルマザーのフォローができるようなことをしよう、バカな男やうまくいかない毎日を見返してやろうと思ったんです。

――では、具体的にどのようにプロジェクトを進めていくのか、その詳細を教えてください。

さきほど「私はバカじゃない」と言いましたが、ある意味では「本当にバカ」なんです。自覚しています。だから発案は私ですが、プロジェクトを進めるためにいろんな人たちの協力を仰ぎました。教育、医療、不動産など、人脈のすべてを使って、彼らと会い、話をして、プロジェクトのためのチームができあがりつつあります。今はまだ明かせませんが、誰もが知っているような美容外科の経営者や不動産会社の社長などが協力してくれて、彼女たちが住む住居の確保や住んだ後の自立支援も計画しています。

――子育ての互助だけではなく、自立支援も行うんですか?

その予定です。自治体と話し合って協力してもらうことも考えていますし、賛同してくれた企業からの仕事の提供なども計画の一部です。

――あえて言わせていただきますが、加藤紗里っぽくない「真面目なプロジェクト」ですね。

いや、これはマジで進めています。というか、YouTubeもテレビも真面目にやっていますよ(笑)。私らしい計画もあります。例えば、シェアハウスに入居したシングルマザーの希望者には、無料で美容整形を受けてもらおうと考えています。外見を変えることが自信につながるケースもあります。そこから自立を目指してほしい。

――住居の場所はすでに決まっているんでしょうか?

場所は明かせませんが、ほぼ決まっています。まずはひとつの家、4世帯で初めて、うまくいけばその数を増やしていく計画です。

――どのようなシングルマザーが集まるのでしょうか。入居の条件はありますか?

さきほどお話ししたように、もちろん自立支援も計画の一部ですが、プロジェクトのメインテーマは「シングルマザーを助ける」ことです。だからどちらかというと「本当に日々の生活に困っている人」に優先的に入居してほしい。もちろん私だけでなく、関係者が面接をして入居者を決めます。またシェアハウスでの様子は撮影をしてYouTubeで公開する予定です。

――撮影して公開するとなると、「営利目的」などの批判が集まるかもしれません。

それでも構いません。このプロジェクトを大きく成長させるためにお金は必要です。そしてお金だけではなくて、その存在を知ってもらうことも重要です。だからいくらでも批判してもらって構いません。私は今回のことをきっかけに「文化」をつくりたいと考えています。「また加藤紗里がアホなことを言っている」「炎上商法」と批判されても気にしません。「シングルマザーのシェアハウス」が、日本で当たり前のことになるまでやり切りたいと思います。

――プロジェクトのスタートはいつごろになりそうですか?

10月か11月には募集を始めて、早ければ年内に入居をスタートさせるかもしれません。まずは4世帯から。そこから始めていきます。

――では、最後にシングルマザーにメッセージをお願いします。

世の中をうまく渡っていくのって私たちにとって本当に大変ですよね。育児と仕事、自分自身の気持ちの整理だけでなく周囲からの雑音もある。それに「やりたいだけの男」が減ることはない(笑)。だったら協力していきましょう。私は“バカ”なので失敗するかもしれません。そんなときはぜひ意見を聞かせてほしいです。

◆加藤紗里
かとう・さり/1990年6月19日生まれ。広島県出身。タレント、YouTuber。女性ファッション雑誌の読者モデルやレースクイーンを中心にバラエティータレントとしても活躍。2019年12月にはYouTuberとしてデビューした。YouTubeチャンネルの登録者数は約4万2千人(2020年10月時点)。

(AERA dot.編集部)

このニュースに関するつぶやき

  • 婚姻中に不倫して妊娠して離婚直後に出産して相手(子供の父親?)のYouTuberの名前匂わせからのラブ報告してなかったっけ?別の人?常に複数股?とっかえひっかえ色々忙しそうだね
    • イイネ!0
    • コメント 0件
  • 娘をほったらかしで出して男に走るバカ女よりはまともやん、見直したわ! こういう取り組みなら頑張って欲しいわ
    • イイネ!63
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