親権を奪われることを恐れて血迷った女 幼い実子3人を殺害し身柄確保へ

0

2020年10月25日 17:31  しらべぇ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

しらべぇ

写真(itakayuki/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)
(itakayuki/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)
(itakayuki/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

愛くるしい子供たちの母親になったものの、産後に精神的なバランスを崩してしまった女。パートナーとの関係破綻もあってさらに不安を募らせ、取り返しのつかない行動に出た。

■膨れ上がった不安感

オーストリアで暮らす31歳の女には、パートナーともうけた3人の子供(9歳、3歳、8ヶ月)がいた。しかし最後の出産を済ませたころ、女は精神的に不安定な状態に。そのまま育児を続けてはいたが、パートナーとの仲も悪くなり、ついには関係が破綻した。

その後パートナーは当局より「女性と娘たちに接近してはならない」と言い渡されたが、その遵守期限が9月下旬に切れたことから、女の不安感はさらに大きくなった。

関連記事:イヤイヤ期の娘にキレた女 赤ちゃんの目の前で娘を惨殺し逮捕

■無理心中に失敗

あの男が娘たちに再び会うようになり、親権を私から取り上げてしまったら…。そう思い悩むも良い解決策は思い浮かばず、女は子供たちと一緒に死ぬことを考えたという。子供たちをひとり、またひとりと窒息させ、自らの体にも傷をつけ後を追おうと試みた。

しかし痛みに耐えきれなかったのか、自殺には失敗。女は恐ろしくなって通報し、「子供たちを殺しました」「私も死にたい」などと口走ったという。

■子供たちは全員死亡

女が暮らす場所に向かった警察は、第2子と第3子の遺体を発見。年長の子供については息をしていたため病院に救急搬送したが手遅れで、やはり死亡したとメディアが大きく報じている。

3人を殺した女については致命傷を負っておらず、今後取り調べを受けることに。元パートナーを恐れた理由については、「暴力的な一面があった」といくつかのメディアが報道した。

■7割が将来を悲観することも

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,589名を対象に調査した結果、全体で66.6%が「将来が大丈夫か不安になるときがある」と回答した。

この一家の抱える問題を確認済みだったという当局は、定期的に連絡して様子を見ていたという。「それでも子供たちがあんな目に遭うとは、予想不可能でした」と発表している。

不安を募らせ、凶行に及んだ女。誰かひとりでも信用し頼れる相手がいれば、このような事態は避けることができたのかもしれない。

・合わせて読みたい→4歳息子の首吊り容疑で女教師を逮捕 自殺や事故に見せかけ動機は語らず

(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2019年2月1日〜2019年2月4日
対象:全国20代〜60代の男女1,589名(有効回答数)

    前日のランキングへ

    ニュース設定