“映えない”自宅での撮影は、1万円ちょいの外部ストロボで激変する

0

2020年10月26日 07:12  日刊SPA!

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊SPA!

写真小型カメラとの相性はバツグンの外部ストロボ「LightPix Labs FlashQ Q20供
小型カメラとの相性はバツグンの外部ストロボ「LightPix Labs FlashQ Q20供
―[プロが自腹で買ったもの「ジバラーガジェット」]―

◆パワフル&初心者でも楽しめる、マニュアルストロボ

●LightPix Labs FlashQ Q20
実勢価格:1万1880円/サイズ:W59×H99×D29mm/重量:115g

 風景やスナップ撮影をメインにカメラを楽しんでいる場合、外部ストロボを持ってないという人も多いだろう。かくいう筆者もその一人だったのだが、コロナ禍で外出する機会が減った昨今、自宅内での撮影バリエーションを増やそうと購入してみたのが本製品だった。これが想像以上に大正解で、ライティングの面白さという新境地を開拓するに至った。

 本製品はカメラのアクセサリーシューに取り付けて使うクリップオンストロボ。取り付けたら電源を入れ、光量や照射方向を調整しながらフラッシュを当てて使う。

◆自動調光なしのマニュアルストロボでも十分な理由

 最新のクリップオンストロボには自動調光機能などが備わっているものもあるが、本製品は光量を自分で調整するマニュアル式。操作方法もシンプルで、本体背面には光量調整ボタンと、スレーブ用のモードボタンなどを備えるのみ。とはいえ、やり直しが利かない現場でもない限り、何度かテスト撮影を繰り返せばベストな光量も見えてくるため、さほど難しくはない。むしろストロボの扱い方を学ぶちょうどいい機会になった。

 さて、本製品の面白い部分はフラッシュ本体を分離できる点にある。発光のシグナルを送るトランスミッターとフラッシュ本体を分離させることで、好きなポジションから遠隔発光できるのだ。

 例えば物撮りをする場合、通常のクリップオンストロボ撮影では正面から光が当たってしまうため、影が強く出てしまう。こうした場合はフラッシュを壁や天井に向けるバウンス撮影が効果的だ。本製品も照射方向を上90度まで動かせるが、フラッシュ本体を取り外して、ベストな方向を探りながら撮影したり、三脚に固定してスタジオの照明器具のように使ったりもできる。下方向からの発光といった難しい角度の照射も簡単だ。

◆このサイズのメリット

 ほかにも動画対応のLEDビデオライト機能や、同梱のカラーフィルターを使った色みのあるフラッシュ発光など、飽きさせない機能が揃っている。プロの人物撮影などで使うには物足りないかもしれないが、夜のスローシャッターや物撮りなどで使う分には十分に楽しめた。何よりこのサイズは、ミラーレスやコンパクトカメラと一緒に携行しても苦にならない。

 最近は家での物撮りでライティングの違いを楽しんでいるが、いつか夜のスナップ散歩やポートレート撮影にも持ち出してみたい。

◆LightPix Labs FlashQ Q20兇里海海スゴイ!

 本体とトランスミッターはボタンひとつで分離することが可能。簡単に遠隔のワイヤレスフラッシュとして運用できる。フラッシュ側には三脚穴もあるため、設置自由度も高くなっている。

【今週のジバラー】ヤマダユウス型
楽器、カメラ、イヤホン、ゲームが好きなフリーライター。主にガジェット関連の記事執筆や取材を行っている

―[プロが自腹で買ったもの「ジバラーガジェット」]―

    ランキングIT・インターネット

    前日のランキングへ

    ニュース設定