江本氏、巨人・大城の8回の三振に「読みも悪くなっている」

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2020年10月26日 08:11  ベースボールキング

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巨人・大城卓三 (C) Kyodo News
● 巨人 2 − 4 阪神 ○
<23回戦・東京ドーム>

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人−阪神戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人の大城卓三について言及した。

 大城は“打てるキャッチャー”として、チーム最多の79試合でマスクを被る。打撃では7月(.333)と9月(.324)と月間打率3割を超えたが、10月は試合前まで.180。この日は『8番・捕手』でスタメン出場したが、3打数0安打2三振。

 8回の見逃し三振に江本氏は「打てなくなる時は、読みも悪くなっている。いろんな要素がありますからね。今の見逃しのボールは、バットを出さなきゃいけない。全く出ないというのは、感覚的に読みも悪くなっている」と指摘した。

 また、江本氏は大城について「夏頃に固定し始めてから勝てるようになりましたから。そうは言ってもどこかで今日は使いたくないなという状況が生まれるんですよ。それが大城の足りないところですよね。“俺をずっと使えよ”というパワーがないですよね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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