京急鶴見駅にホームドア設置、1番線ホームは12月中旬に運用開始へ
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2020年10月26日 18:22 マイナビニュース
京浜急行電鉄は26日、駅ホームにおけるさらなる安全性の強化を目的として、京急鶴見駅にて下り1番線ホームから順に、10月31日からホームドア設置工事を開始すると発表した。1番線ホームのホームドアは12月中旬の運用開始を予定している。
京急鶴見駅では、1番線ホームでホームドア設置工事を開始した後、2・3番線ホームでもホームドアを設置する計画となっている。1番線ホームのホームドアの運用開始予定は12月中旬だが、工事の進捗により変更となる場合がある。
京急電鉄では、2010年から羽田空港第3ターミナル駅にホームドアを導入し、2020年6月末までに羽田空港第1・第2ターミナル駅、京急蒲田駅、京急川崎駅、横浜駅、上大岡駅で運用を開始した。今後は京急鶴見駅のほか、平和島駅、京急東神奈川駅、日ノ出町駅、追浜駅、汐入駅でもホームドアの設置を予定している。(木下健児)
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