アーセナルのミケル・アルテタ監督は、レスター戦で負傷退場した元ブラジル代表DFダヴィド・ルイスについてコメントした。25日、クラブが公式サイトで伝えている。
25日、アーセナルはホームでレスターと対戦。スコアレスで迎えた49分、最終ラインから攻撃の起点となっていたD・ルイスが負傷でピッチに座り込み、そのまま交代となると、攻撃の武器の1つを欠いたチームは徐々に勢いを失った。ついには途中出場の元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディに決勝点を許し、ホームで痛恨の敗戦を喫している。
長期離脱中のスペイン人DFパブロ・マリ、イングランド人DFカラム・チェンバース、そして先日離脱したイングランド人DFロブ・ホールディングと、アーセナルのCB陣は多くの負傷者を抱えている。アルテタ監督は試合後、33歳ストッパーの状態に関して次のようにコメントした。
「分からない。ここ数週間で何人かの選手を失っている。ダヴィドは筋肉系のトラブルを抱え、プレーを続行することはできなかった。この後の48時間で我々は彼の状態を見極める必要がある」
アーセナルは次節、11月1日にアウェイでマンチェスター・Uと対戦する。