アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、ユヴェントスと新たな契約を結ぶ可能性が高まっているようだ。25日付けで『スカイスポーツ』が報じている。
報道によると、現在ディバラがユヴェントスと結んでいる契約は2022年まで。しかし最近はトッテナムを中心にプレミアリーグからのクラブから強い関心が寄せられており、移籍の可能性も何度か取り沙汰されてきた。
昨シーズン、ディバラはセリエAを制覇したチームでリーグ戦33試合に出場し11得点を記録するなど、ユヴェントスの中心選手として活躍。今シーズンは公式戦2試合の出場ながら、アンドレア・ピルロ監督からは多くの期待が寄せられているという。
そして、今回メディアの取材に応じたユヴェントスのスポーツディレクター(SD)を務めるファビオ・パラティッチ氏は、ディバラとの新契約締結に自信を示している。以下のように語った。
「我々はパウロ・ディバラと契約延長の交渉を行っている。彼はユヴェントスを求めているし、我々としても彼の残留を望んでいる。双方の意思は一致しているだろう」
現在26歳でユヴェントスの“10番”を背負うディバラは、果たして新契約を結ぶことになるのだろうか。