社会人の「転職先企業ランキング」が大学生とほぼ同じというヤバさとは

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2020年10月27日 06:41  ダ・ヴィンチニュース

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写真社会人の「転職先企業ランキング」が大学生とほぼ同じというヤバさ
社会人の「転職先企業ランキング」が大学生とほぼ同じというヤバさ

 日々の業務を行いながらも、「転職するならどんな企業がいいか」を考える人は多いかもしれません。2019年の「転職人気企業ランキング」では、どの企業が上位にランクインしたのでしょうか。

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社会人が選ぶ「転職先企業」の理想は?

 転職サービス「doda(デューダ)」にて行われた、「doda転職人気企業ランキング2019」。総合ランキングで1位に輝いたのは、前年1位の「トヨタ自動車」を押さえた「グーグル」でした。理由を尋ねると、「サービス・商品が好き」「社会や人のためになる仕事ができそう」「給与・待遇がよさそう」といった内容が上位に。

 2位にランクインした「トヨタ自動車」では、「給与・待遇がよさそう」「プライベートを大切にできそう」「企業の知名度が高い」「グローバルに活躍できそう」などの理由が挙げられました。続いて「楽天」は、前回の5位から3位へ2ランクアップ。「イノベーションがあり、活気がある」「時代に先行している」「もっとグローバルな企業になりそう」といった点で注目を集めています。

 また「アマゾンジャパン」は、「成長性があるから」「時代を作る力を持っているから」などの理由で前回の14位から5位へと躍進。「キーエンス」は「給与・待遇がよさそう」という点が圧倒的に評価されており、前回30位から7位へと大きく順位を上げました。

 ランキング結果について、ネット上では「外からでもわかる『人気・知名度』と『給与・待遇の噂』が順位を決めてそうだね」「就活生の人気企業ランキングとほぼ同じなのでは……」「社会人経験を積んでも、結局は人気・知名度が大切なのかな?」といった意見が多く上がっています。

転職で「現場レベルのスキル」はアピールにならない!?

「転職したい企業」を選ぶ際は、自分視点での「待遇」や「知名度」に注目が集まりました。ところが転職において「選ばれる側」となるのは、もちろん企業だけでなく志望者も同じ。実際に転職をする際は、「転職先でどんな貢献ができるのか」という視点も大切になりそうです。

 社会人歴が長くなるほどアピールしたくなるのが「スキル面」。しかし人材採用に長年携わる経験者からは、「確かにスキルはプラスαの評価材料になるが、それはあくまでひとつの物差しに過ぎない」との指摘が。同様の意見は多く、他にも「前職の環境のみで活かせる現場レベルのスキルは、必ずしも次の職場で活かせるとは限らない」「マネジメント力も含めた総合的なスキルであれば是非アピールしてほしい」といった声が上げられていました。

 また「転職キャリアガイド」のサイト内では、年齢ごとに「求められる資質」を紹介。20代では「素直さ」「勢い・行動力」「学習能力」が、30代では「周りを巻き込むリーダーシップ」「課題の発見・解決ができる能力」などが強みとして紹介されています。

「転職先企業に求めるもの」を挙げることも大切ですが、スキル面に頼り過ぎない「自身の魅力」も整理しておきたいですね。

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