ビエットがアル・ヒラルへ完全移籍…過去にビジャレアルやアトレティコでプレー
0
2020年10月27日 10:14 サッカーキング
アル・ヒラルは26日、スポルティングからアルゼンチン人FWルシアーノ・ビエットを完全移籍で獲得したと発表した。移籍金は推定700万ユーロで、2023年までの3年契約を締結している。
1993年生まれで26歳のビエットは母国のラシン・クラブの下部組織で育ち、2011年にトップチームデビュー。その後2014年にビジャレアルへ移籍すると、1年目からリーガ・エスパニョーラで12得点を記録した。翌夏にアトレティコ・マドリードに引き抜かれたものの結果を残せず、セビージャやバレンシア、フラムへのレンタル移籍を経験。
昨夏に加入したスポルティングでは主軸を担い、今シーズンもここまでリーグ戦3試合に出場していたがクラブに別れを告げることになった。
2019年のACL王者であるアル・ヒラルは今季の同大会では失格となり敗退が決まっているが、元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスや元イタリア代表FWセバスティアン・ジョヴィンコなど巨大戦力を抱えている。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。