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そんな夫とどう折り合いをつけて行こうか考えていた、ちょうどそのとき。 学生時代からの親友にランチに誘われ、話の流れでお互いの夫の話になりました。
私「あなたのうちは旦那さん、家事のこと何か言ってくる?」
友達「ううん、なーんにも。私が料理や洗濯で忙しそうにしてるのに、平気で横でゴロゴロしてスマホいじってるし。どんなに散らかってても自分で何ひとつ片づけようとしないし。その代わり家事に対しては何も言わないから、気楽ではあるんだけどね。でも本当に忙しいときは手を貸してほしい」
私「なるほどね……何も言わないのは気楽……そうだよね。実はうちは……」

それを見て私は……。

それ以来、私は夫を褒めて褒めておだてまくりました。その結果…… 「全く、また床がざらついてる」とぶつくさ言いながらも率先して掃除機をかけたり「キッチンの水回り、汚れてる」と小言を言いながらも、ピカピカに磨いてくれたり、と相変わらず口うるさいながらも、自分から率先して家事をやってくれるようになりました。 もう少しして、息子に手がかからなくなってきたら、私も家事をもっと頑張ります。 それまでは、夫の力を借りることにしました。
元々持った性格は変えられない。 なのでそれをお互い生かして、お互いが心地よい生活になるように進めていく。
我が家はしばらくこのスタイルで行こうと思います。
※この漫画はママスタBBSを元に作成しています。完全なノンフィクションではありません。
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原案・ママスタコミュニティ 脚本:大島さくら 作画・いちと