井端氏、プロ初安打のDeNA・森を絶賛!「素晴らしいの一言」
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2020年10月27日 21:30 ベースボールキング
○ DeNA 9 − 2 巨人 ●
<21回戦・横浜>
DeNAのドラフト1位ルーキー・森敬斗が、プロ初打席・プロ初安打を放った。
この日プロ初昇格を果たした森は、6−2の8回に代打で登場。森は2ボールからビエイラが投じた高めの154キロストレートを捉えると、打球はレフトフェンス直撃の二塁打となった。
27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏は「素晴らしいの一言。春先しか見ていなかったんですけど、沖縄で見たときよりもはるかにスイングが速くなっているし、力強さも出てきている。ファームで打率.211でしたが、.311打っていてもおかしくないバッティング」と興奮気味に話した。
二塁ベースでリードを取る森の後方には、ショートを守る巨人・坂本勇人がおり、思わず井端氏は「坂本選手が近くにいますけど、ポジションも背番号も同じ。僕はプロ1年目で坂本選手がプロ初安打を打っているのを見ていたので、それと同じような感じ。年齢も坂本選手ぐらいだったので、森選手を見て何を思っているのかなと思いますね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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