FIFAインファンティーノ会長が新型コロナ陽性…軽度の症状で10日間は自主隔離へ

FIFA（国際サッカー連盟）のジャンニ・インファンティーノ会長に新型コロナウイルスの陽性反応が確認された。イギリスメディア『スカイスポーツ』が27日に報じた。

　現在50歳のインファンティーノ会長は27日に陽性反応が確認され、軽度の症状があり、少なくとも10日間は自主隔離を行う。また、会長と接触していた人も全員が自主隔離を行うという。

　FIFAは「ジャンニ・インファンティーノ会長は本日（27日）、新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを確認しました。会長は軽度の症状を報告しており、直ちに自主隔離に入り、少なくとも10日間は隔離を行います。この数日の間に会長と接触した全員に通知され、必要な措置を取るように要請しています。インファンティーノ会長の早い回復を心から祈ります」との声明を出している。