「名刺は名刺入れに乗せろ」50代会社員の細かいマナー指導にため息

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2020年10月28日 06:41  ダ・ヴィンチニュース

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写真「名刺は名刺入れに乗せろ」50代会社員の細かいマナー指導にため息
「名刺は名刺入れに乗せろ」50代会社員の細かいマナー指導にため息

「接待での振る舞い」や「メールの書き方」など、ビジネスの場面では「お作法」が色々とあるものです。先日、ネット上では「名刺交換」におけるマナーが議論されていました。

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日本人の名刺交換はマナーが多過ぎる!?

 議論のきっかとなったのは、50代会社員の「最近の若い社員は、名刺交換のルールも知らない」という嘆き。名刺交換時に「守るべき項目」として、「名刺は名刺入れに乗せる」「相手よりも少し下げて渡す」「相手の名刺をもらったら、文字が指で隠れないようにする」などを挙げています。

 かなり細かく「名刺交換のマナー」を語る男性に対し、ネット上では「まるで『お茶の作法』みたいですね」と皮肉る声が多数。さらに名刺交換に限らず「飲み会やタクシーで上座をいちいち気にするのが面倒」「出されたお茶は『勧められるまで飲まない』ってダレトクなの?」「『ハンコはお辞儀』がいまだに理解できません」と、日本特有のビジネス習慣に疑問を呈す声が続出しています。

 また話は展開し、「そもそも日本人って、細かいマナーに気を取られてビジネスでロスを生んでる気がする」「グローバルに通じるお作法ならいいけどね。対日本人にしか通じないルールはいらないでしょ」との見解も登場。

 しかし「マナーを気にする人もいるから、実践した方がスマートだと思う。そんなに難しいことでもないし」との主張も見られます。これには、「『欧米では〜』『海外では〜』を理由に適当なことをして、ビジネス上の関係をピリつかせる方が非合理的」「ビジネスマナーって、結局は信頼関係構築の第一歩なんだよね」「会社員の場合、所属する組織のイメージまで左右するのがビジネスマナー。きちんとできた方がいい」と賛同の声が続きました。

「相手の時間を奪わない」ことが最も大切?

 ビジネス上の「礼儀作法」について、最近では「礼儀2.0」という考え方が浸透してきています。「お客さんをエレベーターの扉が閉まるまで見送る」「乾杯のビールは相手より低くする」「暑くても勧められるまでジャケットは脱がない」などは、いわゆる「これまでの習慣=礼儀1.0」に当たるもの。主に「自分の時間を犠牲にし、時間を相手のために使う」「直接会う」「スーツなど服装をわきまえる」ことを重要視したマナーです。

 一方「礼儀2.0」はVRエバンジェリストのGOROmanさんが生み出した定義で、「相手の時間を奪わない」ことを何より優先する考え方。具体的には「電話はしない、リモートで済むものはリモート」「会議中にわからない単語があれば、話についていくためにスマホですぐ調べる」といった効率重視の振る舞いを指しています。

 ビジネスにおける「礼儀」の形は、時代と共に変わっていくもの。ただし共通するのは、「相手への配慮を忘れない」という姿勢なのかもしれませんね。

このニュースに関するつぶやき

  • こういう事を言う人ほど自分に対する無礼を許さないパターンが多い。マナーは上の人間が決める事、下の希望は関係無い。嫌なら自分が偉くなった時に変えるべきだ。
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