DeNA・梶谷、4安打で打率.328 井端氏「今の状態を見ていると…」

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2020年10月28日 09:12  ベースボールキング

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DeNA・梶谷隆幸 (C) Kyodo News
○ DeNA 9 − 2 巨人 ●
<21回戦・横浜>

 DeNAの梶谷隆幸が、猛打賞で打率を.328とし、リーグトップに立つチームメイトの佐野恵太に並んだ。

 試合前まで打率.322だった梶谷は、3回の第2打席は三邪飛に倒れたが、第1打席が中安、第3打席が右安、第4打席が三安で猛打賞を達成。勢いの止まらない梶谷は、8回の第5打席にレフト前にはじき返し4安打で、打率.328で佐野と並び打率リーグトップタイになった。

 27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏は「高打率を残すバッターは波に乗ったら、3安打、4安打というのはすぐにしますので、まだまだ伸ばすのではないかと思います」と予想し、「勢いは出てきたと思いますね。そのなかで上がってきて、ここを打ったら打率を抜くというところでも、梶谷選手を見ていたら力みがない。その辺の精神状態も素晴らしいのかなと思いますね」と評価した。

さらに井端氏は「首位打者ありますね。出ている以上、今の状態を見ていると、上にいく確率が高いと見ていますね」と話していた。

 打率.328でリーグトップを走る佐野は同日に一軍登録抹消をされており、梶谷が28日以降安打を積み重ね、打率単独トップになるか注目だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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