WS第6戦は崖っぷちのレイズが先制 アロサレーナがPS新記録の10本塁打目!

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2020年10月28日 09:54  ベースボールキング

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ベースボールキング

1回表、先制ソロを右翼席へ運ぶレイズの2番・アロサレーナ
◆ 外角スライダーをコンパクトに逆方向へ!

 ア・リーグ王者レイズとナ・リーグ王者ドジャースによるワールドシリーズ(WS/4戦先勝・最大7試合制)第6戦が27日(日本時間28日)にテキサス州アーリントンのグローブ・ライフ・フィールドに行われ、2勝3敗とあとがないレイズが初回、ランディ・アロサレーナ外野手(25)の右越えソロで先制した。

 この試合も2番に入ったアロサレーナは初回、一死無走者の場面でドジャースの先発右腕・ゴンソリンと対戦。1ストライク後の2球目スライダーを逆方向へ弾き返すと、打球はライナー性で右翼フェンスを越える先制ソロとなった。

 アロサレーナはワールドシリーズ3本塁打目。今季のポストシーズン(PS)では通算10本塁打目とし、自らが持つポストシーズン最多記録を更新した。

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