ワイヤレスイヤホン、落としたことがある人が46% 「インナーイヤーだと振動に耐えられず外れることがある」

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2020年10月28日 18:20  キャリコネニュース

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日本トレンドリサーチは10月27日、「ワイヤレスイヤホンに関するアンケート」の結果を発表した。調査は10月下旬にネット上で実施し、ワイヤレスイヤホンを使っている男女200人から回答を得た。

ワイヤレスイヤホンを装着中または着脱時に落としたことがある人は46.0%。主に使っている種類は、左右のイヤホンが独立している「完全ワイヤレスタイプ」(49.0%)が最多だった。

「骨伝導型」のタイプでは6割が落とした経験


以降は、左右がケーブルでつながっている「左右一体型タイプ」(26.0%)、左右がネックストラップで繋がっている「ネックストラップ」(25.0%)と続いた。

また装着部の種類別にみると、半数が「インナーイヤー型」(53.5%)を使用しており、次いで「カナル型」(38.5%)、「骨伝導型」(8.0%)となった。

イヤホンを落とした経験が多かったのは「左右一体型タイプ」(50.0%)が最多だったものの、他のタイプとあまり差がみられなかった。

一方、装着部の種類別では「骨伝導型」(62.5%)で6割を超え、他の装着部と比較して15〜20ポイント高かった。

「コード付きの方が音質やノイズキャンセリング機能がよかった」という声も

ワイヤレスイヤホンの最終的な満足度は「満足している」が71.5%。理由としては、

「マグネットでくっつくタイプで、移動中でも使いやすいから」(10代・女性・ネックストラップタイプ・カナル型)
「ケーブルがなく煩わしさがない、外出時でも邪魔にならないのが良い」(70代・男性・完全ワイヤレスタイプ・インナーイヤー型)
「スマホを別の場所に置いたままで音が聞けるから」(40代・女性・左右一体型タイプ・インナーイヤー型)

といった声が寄せられた。一方で「満足していない」と回答した人からは、

「ランニングの時に使っているが、インナーイヤーだと、振動に耐えられず外れることがある。耳も疲れる」(50代・女性・左右一体型タイプ・インナーイヤー型)
「コード付きのほうがどうしても音質やノイズキャンセリング機能がよかった、急に片耳が切れてしまったりして安定感がない」(20代・女性・完全ワイヤレスタイプ・カナル型)
「充電させるのが面倒」(70代・男性・ネックストラップタイプ・カナル型)

といった声が寄せられた。

このニュースに関するつぶやき

  • ワイヤード(普通のイヤホン)でさえ外れて落ちることがあるから危険すぎて使いません。
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