岩手県北バス・八戸市・JR東日本、「地域連携ICカード」を22年春めどに導入 地域独自サービスとSuicaの機能が1枚のカードで

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2020年10月29日 08:21  TRAICY

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八戸市、岩手県北自動車、JR東日本は、「地域連携ICカード」サービスを2022年春までに開始すると発表した。

「地域連携ICカード」は、八戸圏域・岩手県内を運行するバスの定期券やポイントサービス、乗継割引などの地域独自サービスに加え、Suicaエリア、Suicaと相互利用を行っているエリアで利用可能な乗車券や電子マネーなどのSuicaのサービスが、1枚で利用可能な2 in 1カード。

対象となるのは、八戸市交通部の全路線と岩手県北自動車が運行する八戸圏域(旧・南部バス)・岩手県内の全路線。地域内の交通事業者間の連携による共通サービスも検討しているという。

また、既存のSuica等交通系ICカードが利用可能になることで、県外からの利用者の利便性も向上するとしている。

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