iPhone 12で威力を発揮する純正ワイヤレス充電器「MagSafe充電器」の充電性能と安全性を調べてみた

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2020年10月29日 09:22  ITmedia NEWS

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写真MagSafe充電器に100円硬貨を置いて安全性を確認
MagSafe充電器に100円硬貨を置いて安全性を確認

 Appleが販売を開始した、磁石を使用したワイヤレス充電器「MagSafe充電器」を、充電性能や安全性、互換性などに至るまで詳細チェックしてみた。



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 iPhone 12やiPhone 12 Proの完璧な位置に磁力でピタッとつき、最大15Wのワイヤレス充電がよりすばやく完了する。このMagSafe充電器はQi充電との互換性が維持されている。



 MagSafe充電器本体には金属筐体が採用されている。



 充電部分はシリコーンゴムを使用し、シリコーン系コーティングが施され、指で触るとサラサラ感がある。



 USB-C接続で、ケーブルの長さは1メートル。



 MagSafe充電器の仕様は、入力/電圧/電流:20W(9V/2.2A)または15W(5V/3A)、動作温度:0〜35度となっている。



 説明書では、AppleのUSB-C電源アダプタ「Apple 20W USB-C電源アダプタ」が推奨されている。



 MagSafe充電器の充電部分をポケッタブルマグナビューワーで確認したところ、Accessory Design Guidelines for Apple Devices R13で説明されているMagSafe Magnet Ringとは異なり、磁力帯のリングは2重となっていることが確認できた。



 また、USB-Cケーブルが接続されている部分にはマグネットが入っていないことも確認できた。



 iPhone 12 Proの背面にMagSafe充電器を接続すると、MagSafe対応iPhone 12 | iPhone 12 Proクリアケースと同様のモーショングラフィックと音の後に、Apple WatchにApple Watch磁気充電を接続したのと似た充電量を示すグリーンサークルと充電量(%)が表示される。



 MagSafe充電器を使用した場合のiPhone 12 Pro充電出力を計測してみた。



 実測値で13W前後で行われるようで、Appleデバイスへの7.5W出力対応Qiワイヤレス充電器よりも充電出力が大きく、より速く充電が完了することが分かった。



 MagSafe充電器を使用し、Qiワイヤレス充電に対応したiPhone 11を使用した場合の充電出力を計測してみた。



 MagSafeに非対応の場合は実測値で5W前後で充電が行われるようで、Appleデバイスへの7.5W出力対応Qiワイヤレス充電器と同等の充電となることが分かった。



 MagSafe充電器はQiワイヤレス互換と説明しているが、Qi認証を受けておらず独自のワイヤレス充電製品となるようだ。



 MagSafe充電器の上に100円硬貨を置き、iPhone 12 Proへのワイヤレス充電が異物検知により止まるかどうかを確認してみたところ、異物検知せず充電され続ける場合があることが確認できた。



 FLIR ONEを使い、100円硬貨を挟んだ状態で充電して数分後の表面温度を計測してみた。



 人肌ほどの温度だが、熱を持つことは確認できた。



 MagSafe充電器の説明書「安全性と取り扱い」には、充電に干渉し、それらが熱くなり、肌に触れて不快に感じたり火傷したりおそれがあるため、金属の異物を置かないようにと説明が記載されている。



[MACお宝鑑定団]


このニュースに関するつぶやき

  • 「完璧な位置」って言葉がなんかミステリアスだな。
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  • ワイヤレス充電ていうから、充電器から殺人光線が本体の受信部に届くのとか想像した
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