南海電鉄のホテルに特別客室「トレインルーム」登場 運転シミュ遊び放題で「眠れそうにない」「楽しそう」

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2020年10月29日 13:55  ねとらぼ

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ねとらぼ

写真10月26日提供開始 南海電車仕様の特別客室「トレインルーム」
10月26日提供開始 南海電車仕様の特別客室「トレインルーム」

 大阪市・難波のホテル「フレイザーレジデンス南海大阪」に10月26日、南海電鉄プロデュースの特別客室「トレインルーム produced by NANKAI」が登場しました。南海電車の特急「サザン」で利用されていたクロスシートや運転シミュレーター、壁一面の「ラピート」巨大写真、鉄道部品の数々を配備。「鉄分が濃い」特別なしつらえに注目です。



【画像】やり放題の鉄道運転シミュレーター(けっこう本気仕様)



 フレイザーレジデンス南海大阪は、南海電鉄が業務委託する中長期滞在者向け宿泊施設。今回の特別客室「トレインルーム」は短期滞在の旅行者/家族層獲得の新たな施策として、同ホテルで最も広い、ベッドルームが2つ、トイレ・バスルームも2つある「2ベッドルームタイプ」(約77平方メートル)の客室をまるっとガチな南海電車仕様に仕立てました。



 早速、各部屋と設備をじっくり見ていきましょう。



●鉄旅気分でくつろげるリビング、「特急サザンのクロスシート」を設置



 リビングルームには、難波と和歌山を結ぶ特急「サザン」のシートをクロスシート配置で設置し、旧塗装復刻版サザンの大きな写真を壁紙に使用。座るだけでサザンに乗っている気持ちになり、のんびりくつろげそうです。



 部屋にはプラレールや鉄道関連のDVD、本などもたくさん配備。テツな人はもちろんですが、広い部屋なので家族で泊まって楽しむにもバッチリな工夫が要所にあるようです。家族これでテツ分をたっぷり補給できますね。



●これは寝られない……!! まくら元に「ラピート」、そして「本気モード」な鉄道運転シミュレーター



 ベッドルームにも注目です。壁一面にドドンとラピート。かなりの大きさで、迫力たっぷりです。そしてベッドの横には鉄道運転シミュレーターを配備します。



 このシミュレーターは実際に運転士の訓練にも使われる「かなりガチ」なものだそうです。専用筐体でマスコンがある本格仕様、そのただならぬ雰囲気に「これだけでもやってみたい」と思う人は多そうです。



●「見る鉄」もにっこり 「ラピートのテーブル」付き展望スタンド



 「どちらかというと電車や景色をのんびり見るほうが好きなんだけどなあ」という人もご安心ください。



 もう1つのベッドルームには、角部屋ならではのガラス張り展望エリアが設けてあります。南海難波駅周辺、大阪の街並みを優雅に楽しめます。



 「あれ、置かれているテーブルに見覚えがある」と思った人は南海通ですね。配備する楕円形のテーブルは「特急ラピート」で使用されていた本物のカウンターテーブルです。高級感ある雰囲気がホテルの部屋にも似合っています。



 ここはさながら「南海電鉄ミニ博物館」です。眼下に難波の街並みと難波駅の線路、壁に南海電車の写真がズラリと飾られ、「インテリア」は実際に使われていた鉄道放出品の数々。見て楽しめるベッドルームになっています。



 トレインルームは10月26日に提供開始。フレイザーレジデンス南海大阪に評判や反響を聞いたところ「ニュースなどに取り上げられたこともあり、おかげさまでお問い合わせも増えています」とのこと。宿泊予約も早速入っているそうです。



 気になる宿泊料金は通常時設定で1室1泊3万9000円(税込)から。1人宿泊だとかなりぜいたくですが、こちらは「1室単位」の価格設定。複数人で泊まれば割安です。1室4人まで泊まれ、Go To トラベルキャンペーンにも対応します。



 レイトチェックアウト(15時)や、選べる南海電鉄オリジナルグッズのプレゼントの特典もあり、鉄道ファンや電車好きのお子さんがいる家族はチェックしておきたい、楽しめる宿泊先の1つになりそうですね。



(鶴原早恵子)


このニュースに関するつぶやき

  • 一度個室寝台に乗ってみたいと思ってるんだけど、それホテルでやったら、ただの狭い部屋のビジネスホテルにしかならないのかな(^^;)。
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  • お座敷列車と豪華客船はいつか乗ってみたいと思ってるが、コロナがなくなるまでは待つかな。
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