ルンバ立ち往生の犯人は猫、じゃれている間に寝技での抑え込みを編み出してしまう

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2020年10月29日 16:30  BIGLOBEニュース

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提供:ちょみぃ(@chonpy5010)さん

「助けを求めています」――動けなくなったルンバからのSOS。カメラが捉えた猫による進路妨害の一部始終がTwitterに投稿され、犯行の様子が可愛いと注目を集めている。


室内の掃除をしていたルンバは、茶トラのジルちゃん(2歳)の近くにあるダンボール箱の中のゴミも集めようとしていた。しかし、ルンバの方が大きかったため中までは入れず、勢いよくバック。その結果、ジルちゃんにぶつかってしまった。すると、ジルちゃんは、体を擦りつけるように横回転。それに押されたルンバは、箱とジルちゃんの間に挟まりクルクルと空回りする状況となった。ジルちゃんが横倒しとなったままで進路を妨害するため、うめき声のようにモーター音を響かせるルンバ。そしてついに、動きを止めてしまうと、「別の場所に移動し、CLEANボタンを押して再起動してください」と音声メッセージで助けを求めた。


飼い主によると、ジルちゃんはルンバのことを「おもちゃか手下にしか思ってない」という。いつもルンバの方からジルちゃんにぶつかり、じゃれあうというのがパターンのため、飼い主の目には「ルンバが行く先にわざと居座っているよう」にも見えるという。ジルちゃんが、ルンバを止めたのは「多分今回が初めてじゃないか」「止まることを学習したのでこれから増えるかもしれませんね…。(ゾッ…)」と今後について懸念。実際にその後、ジルちゃんが止める様子をカメラは捉えている。


ジルちゃんがじゃれているだけでなく、ルンバからちょっかいを出して遊んでいるようにも見えることからTwitterでは、「ぬこ可愛いくてルンバくんオドオドしてるのかわいい」といった声のほか、「ルンバを黙らせる強烈な猫パンチかと思いきや寝技とは」といったコメントも寄せられ、大きな反響を呼んでいる。



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