巨人・丸が史上109人目の通算200号 キング岡本と1本差の26号で飾る
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2020年10月29日 18:50 ベースボールキング
◆ 10月はアーチ量産中
巨人の丸佳浩選手(31)が29日、敵地のDeNA戦に「5番・中堅」で先発出場。2回の第1打席に今季26号の同点ソロを放ち、史上109人目となる通算200本塁打を達成した。
1点を追う2回、一死走者なしで打席に入ると、相手先発・平良拳太郎が投じた初球のカットボールを右翼席へ。横浜の夜空に大きなアーチをかけた。
セ・リーグの本塁打王争いは、岡本和真、大山悠輔(阪神)、村上宗隆(ヤクルト)ら若き大砲たちが激しい争いを繰り広げてきたが、丸は10月だけで9本塁打。今月に入ってから、彼らを上回るペースでアーチを量産しており、今季110試合目にして大山と村上に並ぶ2位タイに浮上。トップを走る岡本と1差に詰め寄っている。
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