こちらは、10月30日に開設したばかりの「pretty noob」公式YouTubeチャンネルで行われた、生配信内で発表された情報。漫画を中心としたポップカルチャーイベント「東京コミコン2020 TokyoComicCon」(※以下、コミコン)でのお披露目ライブも決定しているとのことだ。
いったいどんなバンドなのか。結成に至った経緯や展望について2人のインタビューが到着した。
○●バンドが目指すのはやっぱり武道館!
――結成おめでとうございます。まずは、一体どんなバンドなのか教えてください。
RaMu 私がギターで。
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RaMu ボーカルのいない未完成なバンドなんですよ。
――それは斬新ですね。
RaMu みなさんに育成してもらえるようなバンドで、一緒に育っていきたいなって気持ちも込められています。
――どんな風に成長したいですか?
RaMu 私たち一応、共通点があって。グラビアもやるしコスプレもするしゲームもするし音楽もするっていうマルチに何でもこなせちゃうっていうバンドになっていきたいなって。
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火将 実はまだ決まっていないんです。
RaMu でもお互い好きな曲のジャンルがあって、私はロックで。
火将 私はテクノが好きです。
RaMu なので2人の好きなジャンルを織り交ぜたような楽曲か、リリースするたびに楽曲のテーマを変えようかなと思っています。それこそメタルだったりロックだったり。
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RaMu ないです! 自由にフリーダムにいきたいなって思っています。
――これからが楽しみですね。
RaMu そうですね。でも、ライブをやることだけは決まっているんです。
火将 そう(笑)。大きなステージがあるんです。
――ライブというのは?
RaMu 「コミコン」というイベント内のステージでライブをお披露目する予定なんです。
――それはすごいですね。かなり多くお方が来場するイベントだと思うのですが、今のところ緊張は?
RaMu 死ぬほどしてます(笑)。
火将 ヤバい。どうしようみたいな。
RaMu とにかく練習を1日5時間以上はやってます。
――お2人は元々、楽器を習っていたんですか?
RaMu 高校生の時に軽音楽部でバンドはやっていました。ドラム担当ですね。それから月日が経って、去年の12月にクリスマスプレゼントとしてギターを買ったんです。それから趣味で弾き続けてました。
火将 私は「猫耳メイド屋」という趣味のバンドを作って演奏していました。最近はDJ活動もするようになっていたところでした。
――楽器自体には触れていたんですね。結成のキッカケはなにかあったのでしょうか。
RaMu お互い、音楽に熱中していた時期も重なったり、SNSのフォロワー数も20万人で一緒だったり共通点があって「やろう!」ってなりました。
火将 コスプレも一緒にしたし、グラビアも一緒にやったし、ゲームのお仕事もやったし、残るは音楽だけだったんですよ。
RaMu 去年ぐらいから「やりたいね」って話はしていたところでした。そしたら今年に入って、急に色々タイミングが重なって音楽活動をスタートすることに(笑)。
――タイミングだったんですね。
RaMu 私とロシエルちゃんはそもそも人見知りで、あんまり友達がいないんです。でも、「バンドをやりたいね」って2人で話していたら、お互いの事務所の人が「うわ、あの友達がいないうちのロシエルとRaMuがやりたいって言うんだったら、動いてやろうじゃねえか!」っていうことで、謎に「コミコン」のステージでお披露目することになり、私たちは焦っています!
――それはびっくりですね(笑)。
RaMu ただ、あのままだったら「やりたいね」だけで終わっていた可能性もあるので、こういう風に動いていただけたことで、逆にとことんやってみようって気持ちになりました。
火将 目指すは『バンドリ!』。
――『バンドリ!』は大きく出ましたね。
火将 私たちはコスプレも出来るし、ゲームも出来るし、音楽もやるし、色々なコンテンツで勝負出来るというか。
RaMu ゆくゆくは声優にも挑戦してみたい……! 欲張りにがめつくいきたいと思います。
――ぜひ成功してほしいです。最後に目標を教えてください。
RaMu もちろん、武道館です!そこからですよ話は!
火将 おー。
RaMu ただまぁ一発目に「コミコン」という大きなステージがあるので、そこで満足しちゃいそうなんですけど(笑)。でも目指すは武道館!
火将 アルバムを出したりツアーとかもしてみたいね。
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