クロスプラスのEC限定ブランド「ノーク」のポップアップが好調、伊勢丹新宿店では開店直後に100人以上が来場

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2020年10月31日 00:02  Fashionsnap.com

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伊勢丹新宿店に出店しているポップアップストア Image by: FASHIONSNAP.COM
クロスプラスのEC限定ブランド「ノーク(N.O.R.C)」と「ノーク バイ ザ ライン(N.O.R.C by the line)」のポップアップストアが好調だ。伊勢丹新宿店に10月28日から11月3日までの期間限定で出店しており、初日はオープン直後に100人以上が来場した。

 ノークとノーク バイ ザ ラインは昨年2月にデビューしたブランドで「サステナブルな時代の中で知性ある大人のファッションを楽しみたい女性」に向けて、リアルクローズを追求したアイテムを展開。コストパフォーマンスを意識した大人の女性のためのネオベーシックブランドとして打ち出すノークと、着回しがしやすい旬のベーシックアイテムが揃うノーク バイ ザ ラインの2軸で構成する。ディレクターにはそれぞれスタイリストの福田亜矢子、斉藤くみを起用し、トータルプロデュースはオンワード樫山のEC限定ブランド「アンクレイヴ(uncrave)」を手掛ける宮井雅史が担当。価格帯はブラウスが5900〜1万3000円、パンツが7900〜1万9000円、ジャケットが1万1000〜1万9000円、アウターが1万5000〜3万6000円と比較的手に取りやすい価格設定となっている。
 ポップアップでは展示会で人気のウールリバーコートやニット、エプロンブランド「ドレスセン(DRESSSEN)」とのコラボエプロン、エコバッグ、ニット、キッズサイズのトレンチコートなどを販売。会期中、福田と斉藤が不定期で接客し、顧客との交流の機会を設けている。初日は、来店した先着100人に用意していたノベルティが開店直後に配布を終了。想定を上回る来店者数となったことを受け、初日は3密回避の観点から整理券の配布や入店時間の制限を設けるなどの対応を行ったという。店頭ではウールリバーコートのポップアップ限定カラーであるアイボリーとピンクが特に人気で、ピンクは初日で完売。アイボリーは30日午前中の時点で在庫と店頭分含めて残り数点の状態になっていた。また、会場内では複数のアイテムを同時に購入する人が多く見受けられた。
 ポップアップは伊勢丹新宿店のほか、11月3日まで阪神梅田本店でも開催されている。会期終了後はジェイアール名古屋タカシマヤ、大丸札幌店に順次出店を予定している。
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■ポップアップストア概要東京会場:伊勢丹新宿店本館 2階=センターパーク/ザ・ステージ#2期間:2020年10月28日(水)〜11月3日(火・祝)住所:東京都新宿区新宿3-14-1営業時間:10:00〜20:00電話番号:03-3352-1111 大阪会場:阪神梅田本店 4階=イベントスペース ステージ4期間:2020年10月28日(水)〜11月3日(火・祝)住所:大阪府大阪市北区梅田1-13-13営業時間:10:00〜20:00電話番号:06-6345-1201 名古屋会場:ジェイアール名古屋タカシマヤ 5階 ベーシック&モダン ローズパティオ期間:2020年11月2日(月)〜11月10日(火)住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4営業時間:10:00〜20:00電話番号:052-566-1101 札幌会場:大丸札幌店=1階特設会場期間:2020年11月4日(水)〜11月10日(火)住所:北海道札幌市中央区北5条西4−7営業時間:10:00〜20:00電話番号:011-828-1111 ■ノーク:公式オンラインストア
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