25万部突破『お金の大学』両さんが推すインデックスファンド4本

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2020年10月31日 08:05  AERA dot.

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写真働いて得られる「労働所得」だけでは、いつまでたっても本当の意味で自由になれない、と両さんは説く
働いて得られる「労働所得」だけでは、いつまでたっても本当の意味で自由になれない、と両さんは説く
「自由な人生を手に入れよう!」というメッセージとお金に関するわかりやすい解説で大人気。初の著書『お金の大学』も今や25万部(10月現在)の、リベラルアーツ大学・両さん。You Tubeの登録者数は50万人以上になった。

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 両さんは、「永遠の労働から脱却し、自由な時間を取り戻すためには一生お金に困らない5つの力を鍛えることが大切」と訴え、絶大な支持を得ている。著書の中では「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」という、お金にまつわる5つの力を高めるための具体例や実践ポイントが懇切丁寧に紹介されている。

 究極の経済的自由を勝ち取るためには、「自分一人があくせく労働しているだけではダメ。配当や利子所得、不動産所得など資産自体を働かせよう」と説く。自分自身が働かなくても、生活に必要なお金が自然と流れ込んでくるような「増やす仕組み」作りこそ大切という主張だ。

 両さんが『お金の大学』で推している金融商品の一つが「投資信託」(以下、投信)、なかでもインデックスファンドだ。その理由は主にこの4つ。

●プロが運用してくれる

●透明性が高い

●少額から購入できる

●分散投資でリスクを減らせる

 投信の中でも低コストのインデックスファンドこそが、資産運用に向いているというのが両さんの考えだ。

「インデックスファンドより良い成績をおさめられているアクティブファンドは、なんとたったの10〜30%程度しかないことが、世界各国の数々の研究で明らかになっとるで。プロでさえ、指数に勝ち続けるのは難しいんや。素人が指数に勝ち続けるのはさらに難しい」

 では、どんなインデックスファンドがいいのか。両さんが推す投資対象はズバリ、米国株だ。なかでもメジャーな米国株の指数、S&P500に連動したものがいいという。上がったり下がったりを繰り返す日本株に対して、米国株は100年以上の超長期スパンで見ても、ずっと右肩上がりで上昇しているからだ。

●途上国並みに人口が増加する唯一の先進国

●金融法制がしっかりしていて、株主重視の文化

●世界を変える数々のイノベーション(技術革新)が生まれる国

 というのが、両さんが語るアメリカの魅力だ。

 アメリカのS&P500に連動したインデックスファンドをはじめ、両さんがすすめる投資信託は? 厳選された4本は次の通り。両さんのコメントとともに紹介しよう。

◇eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

「アメリカの主要500社をまるごと買える。長期にわたって安定的にこのファンドに勝ち続けられる投資商品はなかなかないと思うで」


◇楽天・全米株式インデックス・ファンド

「アメリカの上場企業全体(3500社以上)を買いたい人に。この1本で、投資可能な米国株のほぼ100%がカバーできるで」


◇eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

「先進国22カ国・地域だけでなく新興26カ国・地域なども含めた世界中の株式にまるまる投資できるということや」


◇eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

「日本と海外の株式、債券、REITに均等に投資できる。世界中の主要な投資商品に幅広く分散投資できるで」

『お金の大学』には配当株や不動産への投資など、投信以外の超実践的な情報も満載。誰もが将来に不安を感じる昨今、「今日が人生で一番若い日」と実感できる、夢と希望に満ちた名著だ。

(取材・文/新藤良太、編集部・中島晶子、伊藤忍)

※アエラ増刊『AERA Money 今さら聞けない投資信託の基本』の記事に加筆・再構成

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