阿部サダヲと磯村勇斗が色気全開でグイグイ迫る『恋する母たち』第2話に反響「こういう人がモテる」

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2020年10月31日 15:02  TVerプラス

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木村佳乃が主演を務め、吉田羊と仲里依紗が出演する金曜ドラマ『恋する母たち』(TBS系、毎週金曜22:00〜)の第2話が、10月30日に放送。母たちに迫る男性陣の行動に大きな反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、恋愛漫画のカリスマ・柴門ふみの原作を恋愛ドラマの名手・大石静の脚本で描くラブストーリー。名門進学校に通う息子を持つ3人の母たちの恋愛と友情が展開していく。

11年ぶりに再会した斉木巧(小泉孝太郎)から、失踪した夫が記憶喪失となり、鹿児島県の与論島で暮らしていると聞かされた石渡杏(木村)は、戸惑いながらも息子の研(藤原大祐)に「お父さんが見つかったみたいなの」と報告。しかし、研からは「興味ないよ。いないと思ってるし」と、そっけない反応しか戻ってこない。

一方、人気落語家の今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)との関係にハマりつつある蒲原まり(仲)は、自分の気持ちが分からず、杏に「これって恋のはじまりなのかな?」と相談。しかし、杏は「恋っていうより、性欲じゃないかしら」と指摘し、「普段は顔を出さないけど、ちょっとしたきっかけで顔を出してきて暴れだす、やっかいなもの」と、性欲に振り回されているだけだと説明する。

杏の言葉に納得したまりは、丸太郎の「恋に落ちてます」というメッセージに「それは恋ではありません。性欲です」と返信。しかし、バツ3で経験豊富な丸太郎は「性欲を伴わない恋なんか、ステキじゃないよ」と引き下がらず、まりをデートに誘おうとする。

強引な丸太郎にどんどん惹かれていくまり。しかし、夫の愛人・山下のり子(森田望智)がまりと丸太郎が密会していることを斉木の勤める週刊誌にタレこんだことで、2人の逢瀬が斉木と杏の知るところとなる。まりのことを心配する杏だったが、まりは「結局、私の恋を肴にして盛り上がってるだけじゃない。本当最低!」と、杏を非難。そして、家庭を守るために、丸太郎と連絡を絶とうとするが、丸太郎からは「バレないようにしよう!」と押し切られてしまう。

危険すぎる恋を続けるまりと丸太郎と、久しぶりに顔を合わせた杏と斉木の関係が描かれた第2話では、上司と部下である林優子(吉田)と赤坂剛(磯村勇斗)の関係も一歩前進。「林さんって美人で優秀で、部下の相談にも乗ってくれて頼もしいし、意外に危機に弱くてかわいいですし、最高ですよ」と“おべんちゃら”を口にしたかと思えば、ラブホテルに誘ってみたり、「人妻にフラれた」と公言したりする赤坂の言動に、優子は心を乱されていく。

さらに、「壁ドンされたことないと思って」と、赤坂に壁ドンされた優子は「あるわよ。昔は壁ドンとは言わなかったけど……」と、強がりながらも激しく動揺。赤坂のことを意識せざるを得なくなっていた。

インターネット上では、三者三様のストーリー展開もさることながら、母たちが距離を縮めつつある3人の男性を演じている俳優陣に対しても大きな反響があり、「今日もやっぱり笑わない斉木巧。小泉孝太郎さん、カッコよすぎます」「こういう人がモテるんだろうなって。バツ3なのも納得。阿部サダヲはさすがすぎる。本当にお芝居上手い……」「磯村くんは爽やかさと色気を操れる青年なのかしら。ドラマ中、普段の仕事では爽やかなのに自分が手に入れたい人の前では絶妙な色気で迫る……恐ろしい子」などのコメントが寄せられていた。

次回、11月6日放送の第3話では、与論島へ向かった杏が夫の慎吾(渋川清彦)と再会する。
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