【後編】友達が持っていたキャラクターつきの文房具を盗んだわが子。でも禁止されているのに学校に持ってきた子も悪くない?

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2020年10月31日 17:31  ママスタジアム

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子どもが友達が持っているキャラクターつきの消しゴムを盗ったと、学校から連絡がありました。でも、本来、キャラクターつきのものを持ってくることはは禁止されているはず。だから持ってくる方にも落ち度はあると思ってしまう私の考えは間違っているのでしょうか? 子どもが盗みをしたということで、私の心の中ではある不安もありました。それが学校での噂です。

悪い噂が広まってしまうのでしょうか?



悪い噂はあっという間に広まるものです。以前、同じ学年の他の子が友達に怪我させてしまったことがあったのですが、そのときも「あの子はとんでもない子」という噂が一瞬で広まったのです。当時、私のLINEにもママ友から連絡がきました。あのときには「ああ、噂ってこうやって広がるんだな。怖いな」と思っていたのですが、まさか今度は自分が……。ママ友がどんな目で私と子どもを見るんだろうって考えたら、もう学校にも行けない。近所で会うのも嫌。しかももうすぐ授業参観があるし、もう、お先真っ暗!

それに子どももいじめにあってしまうかもしれません。子どもたちの間でも、もう噂が広まっているのかも……。リーダーのような子がいるし、陰口を言われそう。あの子、明日学校に行けるのかな、不登校にならないかな、心配です。

泣きながら謝るわが子


子どもは学校から帰宅するとすぐ、「ママごめんね」と泣きながら謝ってきました。最初はどうして盗みなんてと思いました。子どもに対して怒りたくなったのも事実です。でも子どもが泣きながら謝る姿を目の前にしたら、やっぱりあの文房具が欲しかったのだなと。買ってあげればよかったな、私が悪かったのかもしれないと泣けてきました。

私も子どものころ友達のものを羨ましく思ったことがありました



自分が子どものころにも、他の子が持っているものを羨ましく思ったこともあったように記憶しています。それが流行っているものならなおさらです。自分もそれを持ちさえすれば、みんなの仲間になれると思ったこともあります。でも盗むまでには至りませんでした。それは子どもながらに「盗みは悪いこと」とちゃんとわかっていたからです。そんなことを思い出すうち、学校で禁止されているものを持ってくるのはいいことではないし、それを黙認する担任の先生にも納得できない、だからと言って、盗んでいいということにはならないと気づきました。

ここで叱らないと子どものためにならない


子どもへの可愛さもあって、今回のことは、キャラクターつきの消しゴムを持ってきた子にも責任があると思っていました。でも盗むことは、どんな理由や背景があったとしても許されることではありません。人のせいにして盗みを働いたわが子を正当化した自分が恥ずかしいです。

だから、子どもが泣いて謝ってもちゃんと叱らなければと思いました。ここできちんと叱らないと、この先もやっていいことと悪いことの区別がつかない子になってしまうかもしれません。私は自分や子どもを守るために盗みを正当化しようとしていたけれど、それは間違いでした。子どもに嫌われようと叱ります。子どもがわかるまでちゃんと話します。それが親の大切な役目だと思いました……。

文・川崎さちえ 編集・blackcat イラスト・んぎまむ

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このニュースに関するつぶやき

  • 手癖の悪いガキだが、できごころと窃盗壁の境界線だから、子供の気持ちを聞いて”ちょっとこの子はおかしい”と思ったら小児科へ。
    • イイネ!1
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  • きちんと話して盗みは絶対にいけないと教えないと。
    • イイネ!21
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