真中氏、パを制したソフトバンクは「非常にバランスが良い」

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2020年11月03日 15:22  ベースボールキング

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パ・リーグ優勝を決め、タッチを交わすソフトバンクナイン=ペイペイドーム
3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル データでまるわかり!?プロ野球ポストシーズン』にショウアップナイターの解説者・真中満氏が出演し、パ・リーグを3年ぶりに制したソフトバンクについて言及した。

 ソフトバンクは10月9日の2位・ロッテとの直接対決に敗れ、『0.0』ゲーム差に迫られたが、翌10日のロッテ戦に勝利すると、そこから12連勝。24日の西武戦に敗れたが、31日の西武戦にかけて6連勝と、27日のロッテ戦でリーグ制覇を決めた。

 真中氏はソフトバンクについて「総合力ですよね。投手陣は先発、中継ぎ、抑えがいいですし、打者も長打を打つ打者から小細工のできる打者など、いろんなタイプのバッターがいる。非常にバランスの良いチーム。層が厚く、故障者が出てもそれに代わる選手がいる。むしろ上回る活躍を見せる選手もいる。本当に総合力でトップですよね」と分析。

 投手陣については、「普通のチームなら5回そこそこ投げたあと、6回、7回まで引っ張る。60球、80球でも代えて6回から中継ぎを継ぎ込める層の厚さ。終盤、岩崎が出てきたり、杉山がいたり、みんな150キロ以上を投げる」と層の厚さを改めて評価していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 内川「一打席も貰えなかった・・・」。役割分担を考えると、なかなか使いづらい。役割かかぶると取られてしまうし。SBは高齢化が問題と言われていたが、今季はどんどんと若手が出場。
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