日本ハム吉田輝星、2回KOで2敗目 制球に苦しみ自己ワーストの8失点

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2020年11月04日 21:22  ベースボールキング

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ベースボールキング

日本ハム・吉田輝星
○ 西武 10 − 3 日本ハム ●
<24回戦・メットライフ>

 日本ハムは大敗で3連敗。先発した吉田輝星投手(19)が2回6安打4四球8失点と崩れ、今季2敗目(0勝)を喫した。

 立ち上がりは不運な当たりが続いた。先頭の金子に一塁への内野安打を許すと、女房役・宇佐見の捕逸で二塁に進まれたあと、2番・源田には二塁への内野安打を許し無死一、三塁とピンチ拡大。3番・外崎にはフルカウント後のスライダーを打たせたが、フラフラと上がった飛球は左翼線へポトリ。これが左前適時打となり先制点を許した。

 4番・栗山には粘られ四球を与えると、続く中村にも押し出しとなる四球を献上し2失点目。6番・スパンジェンバーグには右前適時打を浴び、続く木村には左犠飛を許し瞬く間に4失点となった。

 2回は先頭の金子に四球と盗塁を許すと、続く源田に右前適時打を浴び5失点目。その後も四球などで二死一、二塁のピンチを背負い、スパンジェンバーグに右翼席上段に着弾する特大の15号3ランを浴びた。

 吉田は2回を投げ終えたところで降板。前々回の10月22日のソフトバンク戦(札幌ドーム)は6回4失点(自責点2)、前回の同29日のオリックス戦(札幌ドーム)は6回3失点と2試合連続でクオリティ・スタート(6回以上、自責点3以下)をマークしていたが、中5日で迎えた今季5戦目は4四球を与えるなど制球に苦しみ、プロ入り後ワーストとなる8失点を喫した。

 打線は8番・野村の3号2ランなどで3点を返すも、序盤の失点が重く大敗。3連敗で借金は再び9に膨れた。

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