西武、5点ビハインド追いつくもドロー…先発の今井が1回途中6失点の大乱調

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2020年11月07日 18:33  ベースボールキング

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楽天 6 − 6 西武
<24回戦・楽天生命パーク>

 延長10回で決着つかず、今季の規定により引き分け。西武は5点ビハインドを追いついたが、クライマックスシリーズ進出へ痛い引き分けとなった。

 西武は1回表、3番・外崎の左前適時打で先制。しかしその裏、先発の今井が二死から連続四球で一、二塁のピンチを招くと、5番・銀次に中前適時打を許し同点に追いつかれた。続く渡邊佳には右前適時打を浴び逆転されると、7番・田中和には早くも4つ目となる四球を与え満塁。続く下妻には2点適時打を右前へ運ばれ、1回を投げ切ることなくノックアウトされた。

 二死一、三塁で急遽リリーフした宮川も、暴投と適時二塁打を許し火消し失敗。西武は初回6失点で、今井の登板成績は2/3回、3安打4四球で計6失点となった。

 5点を追いかける展開となったが、打線は粘り強く反撃。6回に途中出場・愛斗の左犠飛などで2点差に迫ると、7回は外崎が8号ソロを左中間席へ運び1点差。さらに続く好機で、7番・スパンジェンバーグが左前適時打を放ち追いついた。

 投手陣は2回以降、抑えの増田が2イニングを完璧に抑えるなどリリーフ陣が無失点リレー。それだけに、今井の乱調が響く結果となった。

このニュースに関するつぶやき

  • この大一番であんなクソ投手先発させる首脳陣がおかしい。よく引き分けたよ。明日は何が何でも勝たないといけないのに分かってるのかな。
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