大野智、“熱愛写真”9枚流出のウラに「仲間たちの裏切り」か

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2020年11月09日 19:00  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

大野智

「どこからこんな写真が出てきたんだ!?」

 そんな声が聞こえてくる。

 雑誌を開いて目に飛び込んできたのは、モノクロではあるがピントがしっかり合った『嵐』の大野智と女性の写真。大野は両手で女性の肩を抱き、女性の左手薬指にはめられたエンゲージリングのような指輪もしっかりと確認できる。

『週刊文春』(11月12日号)は嵐分裂の原因とリーダー大野智に関する交際・破局を報じている。記事では分裂の原因は大野の恋愛であるとし、10歳年下のシングルマザーA子さんとの交際と破局までの経緯が詳細に書かれている。過去にいくつか交際報道は出ているが、はじめて出てくるA子さんの情報に、世間も驚きを隠せなかった。

 誌面には、ツーショット写真や彼女の子どもとも一緒に撮られたスリーショットの写真も掲載されている。特に目を引いたのはふたりが南国のビーチで戯れている写真──。

誰が写真を持ち込んだのか

 芸能人のベッド写真やキス写真が流出する場合、その多くは一緒にいた相手女性が撮影したものだ。しかし『文春』に掲載され9点にも及ぶそれは、どう見ても第三者が撮影したものとしか思えない。いったい誰が撮影したのか。

 その答えは記事中にある。

 前述したように記事には、ふたりの交際の過程がかなり詳細に書かれていて、この写真が撮られた状況が見えてくる。

《大野はまとまった休みが取れると決まってA子さんや彼女の家族、友人らを誘って釣りや旅行に出かけ、この島に通い詰めた》

 という。写真はこの時に撮られたものだろう。撮影した第三者はA子さんの家族か友人となるわけだが、ラブラブ写真を撮ることが許されるとしたら大野が全幅の信頼を寄せている人物に違いない。

 しかし大野と極めて近しいそんな人物が、週刊誌に写真を持ち込んだりするだろうか。たしかに撮影者本人が必ずしも写真を持ち込むとは限らない。何らかの手段でその写真を入手した者が持ちこんだ可能性もあるのだが、

週刊誌サイドは提供された写真の“出どころ”に関して厳しくチェックします。例外がないとは言えませんが写真は提供した本人が撮ったものか、撮影者がはっきりしていて、許諾が取れているものに限ります。そうじゃないと掲載された後に、撮影者が“自分が撮った写真が勝手に使われた”などと訴えてくる可能性もあるからです」(週刊誌記者)

会社設立、その背景に

 また、週刊誌に写真を提供する理由は、たいていお金か、恨み、腹いせだ。あるいはその全部の場合もある。ネットではA子さんがフラれた腹いせに写真を流出させたのでは、などという書き込みが散見されるが、大野との関係の深さや自分から身を引いたことを鑑みてその可能性は低いし、ファンから叩かれるリスクを考えないわけもないだろう。

『文春』によれば、大野は'16年に会社を設立、その会社の目的欄には、

《ペンション経営》

《釣り船、スキューバダイビング、その他マリンスポーツの営業及び備品レンタル》

 と記されていたようなのだ。大野はふたりの思い出の詰まった南国の島に移住し、そこに別荘やアトリエを建て、ペンション経営も考えていて計画は極秘で進んでいたという。

 そんな大きなプロジェクトを、忙しい毎日を送っている大野ひとりで進めることができるとは思えない。そこには目的をひとつにする仲間がいるはず。

会社の代表取締役を務めるのは親しいテレビ制作会社の関係者みたいですが、事業に関してはふたりの周囲にいる複数の人間も関わっていたみたいです」(テレビ局関係者)

 しかし、大野とA子さんが破局したため、計画は頓挫してしまったようなのだ。大野とA子さんはもちろん、計画に参加していた人たちの落胆は容易に想像がつく。大野を信頼し期待していた仲間なら幻滅することもあるだろう。写真流出のきっかけが見えてきそうだ──。

 活動休止が間近に迫った今になって大嵐が吹くとは大野も想像できなかったのでは?

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。

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