井端氏が今季の広島・堂林を評価「序盤はすごくチームを引っ張っていた」

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2020年11月11日 10:10  ベースボールキング

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広島・堂林翔太 (C) Kyodo News
● ヤクルト 3 − 7 広島 ○
<24回戦・神宮>

 10日に放送された『ニッポン放送制作のヤクルト−広島戦』で解説を務めた井端弘和氏が、広島・堂林翔太について話した。

 『6番・サード』でスタメン出場した堂林が4回にライトへ犠飛を放つと、井端氏は「泳ぎ気味だったんですけど、引っ掛けずにうまく反対方向に打ちましたよね。反対方向を狙っていくと、打球があがりますので、犠牲フライになりやすいバティングかなと思います。そういうのは非常に大事」と評価した。

 堂林は12年に全144試合に出場し、チームトップの14本塁打を放ったが、その後はレギュラーを掴むことができず、19年は28試合の出場にとどまった。今季は好スタートを切り、7月が終了した時点で打率.358をマークするなど、ここまで110試合に出場して、打率.280、14本塁打、56打点、17盗塁の成績を残す。

 井端氏は「序盤はすごくチームを引っ張っていた。ほとんどキャリアハイの成績かなと思いますので、来年もこれ以上の成績を打率、打点、本塁打、盗塁を含めてクリアしてほしいなと思いますね」と来季も今季と変わらぬ活躍を見せることを期待した。

(ニッポン放送ショウアップナイター )

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